【有名マジシャンとプライベートで対談④】 | 大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

英語にまったく縁のなかった僕が、28才からのやり直し英会話で、
どうやって33才までにTOEIC900点超&英検1級をゲットしたか?を公開します。

 from 師範代Shinya

 

(→前回の続き)

 

※僕が子どもの頃、弟と一緒にテレビで見て憧れたマジシャンの前田知洋さんとお会いできた体験談の続きです。

 

僕の地元の知り合いのマジシャン仲間のIさんの自宅バーに、ついに前田さんが入ってきました!

 

僕たち:「こんばんは!」

 

前田さん:「あ、こんばんは。失礼します。」

 

スラッと背が高い、テレビで見たままの姿。

 

聞き慣れた声。

 

昔とまったく変わらない前田さんの姿が、そこにありました。

 

(おぉーー!!本物の前田さんが!!目の前数十センチに!!)

 

僕は感動しました!!

 

弟も、信じられない!というような表情をしています。

 

正直、数年前に兄弟でラスベガスに行ってマジックショーを見てきた時よりも、今回の方が感動が大きく感じました。

 

ラスベガスでの思い出

2019年に行ったラスベガスでは、僕ら兄弟が小学生時代からテレビで見て憧れていたアメリカ人マジシャン、デビッド・カッパー・フィールドのショーを見に行きました。

 

昔のデビッドのイメージは、スラッとした長身で細身のスタイルに、顔もモデル並みのイケメンでした。

 

ショーの演出も、すごくスタイリッシュでした。

 

おとぎ話の中の王子様のような衣装を着て、剣で身体を串刺しにされて死んだと見せかけてから、何事もなかったように復活したり。

 

囚人服を着て、台にぐるぐる巻きに縛られた状態から、一瞬で脱出して、きらびやかな衣装に着替えて現れたり。

 

当時のデビッドの年齢は20代なかば~30台前半ぐらいだったと思いますが、「少女マンガに出てくる、典型的なイケメン王子様像」のイメージがありました。

 

それが今では、雰囲気が大きく変わっていました。

 

デビッドの背中は少し曲がっていて、背も縮んだように見えました。

 

声のトーンもだいぶ変わっていました。

 

雰囲気は、「陽気で元気なおじいちゃん」という感じです。

 

ショーのスタイルも変わっていました。

 

早口でまくし立てるようにしゃべり、ふざけてわざと失敗してみせたり、観客をいじって笑いを取るコメディーマジックのスタイルが多めに入っていました。

 

これはこれで、楽しくて良いです。

 

良い意味で、「カッコつけてないデビッド」に変貌を遂げていました。

 

ショー全体の完成度も高かったです。

 

ただ、僕が少年時代にデビッドに抱いていたイメージではありませんでした。

 

別人に見えるがゆえに、「少年時代の夢が叶った!ついにデビッドを生で見れた!」という感動は、期待していたほどではありませんでした。

 

その後に見たクリス・エンジェルのマジックショーの方が、むしろ昔のデビッドのショーに近いイメージでした。

 

クリスはまだ若くて、おそらく全盛期のデビッドぐらいの年齢なので、肉体的にも動きにキレがあり、ハードなスタントアクションのようなショーを、バリバリこなしていました。

 

デビッドとクリスのショーを連続で見たことで、

 

「やはり伝説のマジシャンも、自分の年齢に合わせてショーのスタイルを変えていく必要があるんだなぁ~。クリスは30年後に、どんなスタイルのマジックショーをやっているんだろう。」

 

としみじみ感じたのを覚えています。

 

変わらない前田さん

対して、今回お会いした前田さんは、本当にビックリするぐらい変わっていませんでした。

 

見た目も、声のトーンも、しゃべり方も、僕が初めてテレビで見た29歳の時の前田さんと、まったく同じです。

 

あの番組を見ていたのが約30年前なので、前田さんは今59歳ぐらいのはずです。とてもその年齢には見えません!

 

やはり、日本人の遺伝子は年を取りづらいのか?

 

それとも、前田さんの努力のたまものなのか?

 

テレビに出まくっているので、芸能人と同じように「常に人に見られることで、年を取らない現象」になっているのか?

分かりません。

 

でも、とにかく見た目も雰囲気も、変わらないのです。

 

昔と同じに見えるがゆえに、

 

「少年時代の夢が叶った!ついに前田さんと至近距離で直接話せた!」

 

という大きな感動が押し寄せてきました。

 

前田さんは、僕ら兄弟の間に入って座りました。

 

5センチ横に前田さんがいて、僕と目を合わせて話かけてくれるのが、信じられませんでした。

 

その状況に飲まれて、ひたすら感動していたので、最初の5分ぐらいのスモールトークでは、正直何を話していたのか覚えていません。

 

芸能人に会った感覚

僕は、昔から日本の芸能界にはあまり興味がなく、特に大好きな有名人もいません。

 

20代前半で俳優養成スクールに通っていた時にも、目指していたのはアクション俳優で、憧れていたのはジャッキー・チェンとドニー・イェンでした。

 

演技スクールのクラスメイトからは、「マニアックだね」「渋いね」とか言われていました。

 

結婚して東京に移住してからは、住んでいるアパートの前の緑道がドラマや映画の撮影に使われることが多いので、窓から撮影現場を見ることができます。

 

でも、見ても役者が誰か分かりません。

 

もし通りで有名人にバッタリ出くわしても、おそらく気付けないでしょう。

 

だから、ファンクラブのイベントなどで有名人と握手して、キャーキャー言っている人たちの気持ちが分かりませんでした。

 

でも今は、分かります!

 

僕は前田さんを目の前にして、

 

「きっとテレビで何度も見てきた芸能人に会ったファンは、こんな気分になっているんだろうなぁ」

 

と予想できました。

 

 

・・・つづく

 

 

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