【2024年の電子辞書のオススメモデルを検証①】 | 大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

英語にまったく縁のなかった僕が、28才からのやり直し英会話で、
どうやって33才までにTOEIC900点超&英検1級をゲットしたか?を公開します。

from 師範代Shinya

 

毎年2月〜3月は、電子辞書の新モデルの発売時期です。

 

そこで僕は毎年2月下旬になると、電気屋さんの電子辞書コーナーに査察に行きます。

 

そこで最新モデルを触って機能を確かめたり、店員さんにメーカーの動向を教えてもらったり、最新のパンフレットをもらって、色々と情報を仕入れています。

 

それらの情報を元に、「英語学習者が今買うなら、どれが一番オススメか?」のトップ3を決めています。

 

今年も最新情報を仕入れてきたので、シェアしますね。

 

電子辞書の進化の歴史

僕はやり直し英語を始めた28才の時から、ずっと電子辞書を使い続けています。

 

19年の間、電子辞書の進化の歴史を観察してきました。

 

自分の英語力の進化に合わせて、手持ちの電子辞書も、より良いモデルに買い換えてきました。

 

僕が使い始めたばかりの頃の電子辞書は、まだスマホが登場する前でした。

 

そのため、小さな液晶画面の技術が発達していませんでした。

 

僕が最初に買った電子辞書は、画面が白黒液晶で、暗い部屋では文字が見えませんでした。

 

一方で、白黒液晶はブルーライトを発光しないので、紙の本のように「目に優しい」というメリットがあります。

 

もちろん、今のようにスピーカーも付いていなかったので、ネイティブ音声も聞けませんでした。

 

その後、ネイティブ発音機能搭載の電子辞書がカシオから登場した時には、驚いてすぐに買いました。

 

英単語を表示させた後に発音ボタンを押すと、電子辞書の小さなスピーカーからネイティブ発音を聞くことができたのです。

 

あの時の感動は、今でも忘れません!


「うぉー!!スゲーー!!これでもう、ネイティブの先生に発音を聞く必要がなくなるのか!!」

 

と感動しました。

 

当時はまだ発音記号を読めなかった僕は、音読用のテキストのCDで発音を確認するしか方法がありませんでした。

 

でも、音読用のテキストは英単語同士の音がつながって聞こえます。

 

そのため、1つ1つの英単語の発音が確認しづらいのです。

 

そこで僕は、ネイティブの先生にお願いして英単語を発音してもらい、その声をボイスレコーダーに録音して、後から聞き直したりしていました。

 

そんな手間をかけていたので、僕は電子辞書にネイティブ発音が搭載された時には、嬉しくて飛び上がりました。

 

大幅進化

しかもそのモデルは、白黒液晶画面ながらも「バックライト機能」がついていました。

 

周りが暗い環境でもバックライトをONにすれば、画面が明るくなって文字を読むことができたのです。

 

当時の電子辞書は、毎年新しいモデルが出るたびに、大幅に進化していました。

 

そして、毎回、僕ら英語学習者を驚かせる新機能が搭載されてきました。

 

カラー液晶

そしてついに、電子辞書の世界に革命が起こります。

 

それまでずっと白黒の液晶画面だった電子辞書に、ついにカラー液晶が搭載されたのです!

 

僕の記憶では、たしか初めてカラー液晶を搭載してきたメーカーは、シャープでした。

 

シャープは、テレビの液晶画面で培った技術を電子辞書に応用して、小さな画面の中にカラーの世界を再現したのです!

 

「せっかくカラーにしたのだから、文字だけ表示させるのはもったいない!」

 

ということで、写真が豊富に入っている昆虫図鑑や植物図鑑なども搭載してきました。

 

虫好きな僕としては、とても魅力的に感じて、もう少しで買いそうになりました。

 

でも、踏みとどまりました。

 

その理由は、

 

①カラー液晶は、英語学習にはあまり関係ない

 

②値段が高い

 

③電池の消耗が激しく、短時間しか使えない。

 


ということです。

 

特に③の電池持ちに関しては、致命的でした。

 

毎日電子辞書を使っている僕としては、電池持ちの悪さはとても大きなデメリットに感じたのです。

 

その後シャープは、電子辞書を英語学習とは違う方向で進化させていきました。

 

テレビ電波を受信するためのアンテナを搭載して、電子辞書の画面でテレビ番組が見れるようにしたのです。

 

もちろん、テレビ視聴可能モデルは、すごく高い値段でした。

 

さらに、電波を受信するため電池の消耗スピードが一層速くなりました。

 

僕はそれを見た時、

 

「いやー!違うでしょ!シャープさん!そっちの方向じゃないでしょ!電子辞書でテレビが見れちゃったら、誘惑が多くて勉強に集中できないじゃん!」

 

と突っ込みたくなってしまいました。

 

あのモデルが実際にどのぐらい売れたのかは、分かりません。

 

でも、スマホがまだなかった当時としては、ギミックとしてウケたと思います。

 

硬派なカシオ

一方で、カシオは硬派なスタンスを保ち続けていました。

 

画面は相変わらず白黒液晶のまま、収録辞書数を増やしたり、ネイティブ発音できる語数を増やしたりと、英語学習者に嬉しい、玄人ウケする方向で進化させていったのです。

 

シャープのモデルが「勉強以外の多機能」に振っているのに対して、カシオは、

 

値段の高いモデル=高度な辞書がたくさん入っているモデル

 

という位置づけにしたのです。

 

本気の英語学習者のニーズに応える、ハイスペックな辞書搭載モデルを発売していきました。

 

その結果、僕はカシオから離れられなくなりました。

 

僕が次に買い換えた時には、まだ白黒液晶のバックライト付き画面+英語系のハイレベルな辞書+ネイティブ発音の収録語数が最も多いモデルにしました。

 

当時の価格で7万円ぐらいして、とても高かった記憶があります。

 

この英語専用モデルをフル活用して、僕は英検1級まで取ることができました。

 

 

・・・つづく

 

 

 

 

 

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