ベトナムのインターナショナルスクールを見学してきましたー。
アカデミック重視のA校は、
次にB校
引っ越すエリアには、通える範囲で日本人学校がありません。
ですので、
選択肢は、
①現地校(ベトナム語)
②インターナショナルスクール
③ホームスクーリング
この3つしかありません。
我が家は今後ベトナムでずっと生活するわけではないし、Mたんもベトナム語が全くできないので、①はないかなぁ。。
③の自分の手で子供の教育をする方法にも、私はとても魅力を感じます。
②と③で迷いましたが、
Mたんは、性格的に、母と2人の時間より、集団の中で毎日学習する方が向いてそう。
ということで、
②のインターナショナルスクールという選択肢を選びました。
通える範囲での
インターナショナルスクールを数校みつけましたが、
いやぁ、ほんと、同じインターナショナルスクールと言っても、全く違うんですねぇ。
カリキュラムが、
アメリカ系、イギリス系だったり、
バイリンガル(ベトナム語と英語)に力をいれてる学校だったり。。。
訪問してわかったことは、
殆どのインターナショナルスクールは、
お金持ちのベトナム人の子供が、
将来海外で教育を受けるための英語力を養うための
学校であること。
結局ベトナム国内で教育を受けても、
将来は保証されない。
海外へ出て行かないと!という切実さが、
日本とは格段に違うんだなぁと、知りました。
![リンゴ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/080.gif)
カリキュラムもお勉強系が多いし、
学校の授業数も多く、家に帰る時間も遅め。
テストも多そう。
『何か親に期待することは、ありますか?』と聞くと、
『宿題のフォローアップをしっかりしてほしい』
とのことでした。
A校の入学前にレベルチェックのために、
2時間ほどかかる長いテストも課されるそうです![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
今回受けますか?と、聞かれて、
遠慮しときました(笑)
![リンゴ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/080.gif)
こちらは、ベトナム人のお金持ちのお子さんというより駐在員や国際結婚のお子さんが殆どの学校。
世界中の22カ国からの子供達が集まってるとのこと。
学校のコンセプトに
"地域との共存"や"環境を守る活動"などの教育がしっかり組み込まれています。
(あの有名なバリ島にあるGreen Schoolと似てる?!)
今回Mたんと面接しただけで、テストはありませんでした。低学年の子達は、テストまでは必要ない。というスタンス。
毎朝、校内で飼育してる鶏の卵をとったり、
竹で出来た手作りの遊具で遊んだり、
裸足で駆け回る子も多数。
なんて、自由なんだろう![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
アカデミック面は、イギリスのCambridgeに沿ったカリキュラムを採用してるけれど、詰め込む感じは全く無さそうです。
親が参加することも多く、
特殊技能や特技などを活かして、
保護者が子供達に教えたりすることも多いみたいです。
B校を訪問してみて、
私もMたんも、この学校をすっかり気に入ってしまいました![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
この学校がなければ、
ベトナム駐在に帯同することは、
なかったかも?!
日本の公教育にはない
全く異なる教育を受けることが出来そうです![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)