まりこ先生をゲストスピーカーにお迎えし、
OML主催の座談会
『6歳までのバイリンガルの土台とは?』を、
金曜に開催いたしました〜〜

お忙しい中、遠くから、小さいお子様を預けて参加いただいた皆様、本当にありがとうございました😊

まりこ先生ご自身の
バイリンガル育児の最終ゴールは、
"魅力的な人に育てること"というお話がありました〜。

英語力は、そのために必要な1つの要素でしかなく、
それよりも、なによりも、
人として、異なる人種、文化、宗教等々の人達を理解し、受容するチカラを育てること!

文部科学省のHPにも、
このような記述があります。

グローバル化に伴い、地球規模での相互連結性が高まり、異なる文化・文明の接点が大規模に広がっていく。このことは異なる倫理観・価値観の間での摩擦を生み出す危険性が高まっていくことを意味している。このため、異なる文化・文明を理解、尊重し受け入れる寛容さが国際的な摩擦を緩和し、平和な国際社会を維持する上で重要となる
  

私たちは、ついつい毎日の中で、
英語力や学力が伸びたかどうかばかりを気にしてしまいがち

異なる立場の人を理解し、受け入れることを
子供達にちゃんと伝えられてるだろうか??

大人であり、子供にとって1番のお手本である親が、キチンとした振る舞いや態度を示さないといけないと思うと、身が引き締まりますね。

小さい子供は素直で偏見などがまだない真っ白な状態。どのように、導くかは親次第。

英語にチカラを入れていると、
ついつい子供に、
英語ができることは、素晴らしい、すごいこととというメッセージを送りすぎてるリスクって、ありますよね。

言葉や文化には本来は、上下はないということ、小さい頃から、感じ取ってほしいですよね。

座談会のお題であった6歳までのバイリンガルの土台とは、まとめると、こんな図になるかなと思います。
土台の下の2つ、
『英語が普通にある状態を作る』と、
『ある程度の英語力』を積み上げるだけでも、
結構大変なことなんですけどね〜〜びっくり

その上に育てる人間形成の部分を、しっかりと意識すること、大切!!おねがい

クローバークローバークローバークローバークローバー
そして、
座談会ではスペシャルゲストとしてKuuleikohさんが、おうちで簡単に子供と英語で遊ぶ方法を実演してくれました〜。

英語が得意なママでなくても、
アイデア次第でこんなに楽しく英語で子供と遊べちゃう!さすが、Kuuleikohさんマジックですラブ

快くご協力頂きありがとうございました。

さらに、座談会の後は、
和食屋さんへ移動しランチ交流会。
和気あいあい賑やかにお話出来ましたー。

あ、ランチの時の写真撮り忘れてたガーン