ちょっと昔を思い出しています。
5年前におうち英語を始めた頃って自分は何考えていたんだろうか？
まだその時はMたんも2歳だったので、
日本語でさえ少ししか話せなく、
英語なんて話せるようになるかもわからなかったし、
ましてや、
本まで読めるようになることも想像できてなかった頃。
バイリンガルするとか、英語を追う必死さみたいなものも正直あったとは、思うけど、
それよりも大切なことがあることは認識していたのは覚えています。
英語を追うばかりで、
自分の子育てを見失うことはないように。
英語を身につけることより、
子供に教えなければいけない大切なことががあることを。
幸い(？)ブログを読み漁ったり、
有名なブロガーを参考にしたり、憧れたりとかは、
一切なかったので、
何にも振り回されることなく。
２歳の頃の一年は、
ひたすら
孤独にマイペースにおうち英語。
その頃は、
母と子だけの狭い世界で、
2人だけのおうち英語だったけど、
今は、おうち英語が、
私たち親子の世界を広げてくれているのが、
自然でもあり、不思議なことでもあり、
とても幸せなこと。
おうち英語のおかげで出会えた様々な人達とか、
日英で言葉の壁なく楽しめるコンテンツであるとか、
Mたんが好きな歌を歌ったり、
ミュージカルを演じたり、
サイエンスの実験や本を楽しんだり。
おうち英語のお陰で、
子育てが何倍も豊かなものになったと実感。
ものすごい高いレベルの英語力がなくても、
ネィティブ並みに英語が話せなくても、
おうち英語って、やり方によっては、
親子に、育児に、
たくさんの栄養を与えてれるんだなぁ、
と思うこの頃。
今も昔も、
あー、おうち英語楽しい。
やめられないなぁ。