昨日、とても久しぶりにMたんと帰国子女の従姉妹Rちゃんが遊ぶ機会がありました。

Rちゃんは2年前に3年間のアメリカ駐在から帰国した小学校四年生です。

2年前に帰国した際は、英語はあっという間に忘れて、話せなくなってしまうだろうと私は予測していました。特に帰国子女のスピーキング力の保持は、本当に難しいのを知っていたからです。

でも、今のRちゃんは、帰国当時の流暢さは少し無くなっているものの、英語でペラペラと好きなことを話せるスピーキング力は維持しています。

凄いなぁーラブラブ
本当に本人とお母さんの努力の賜物ですニコニコ

もちろん、週2回帰国専門の保持校に通ったり、休みのときにアメリカに遊びに行ったり、、サマースクールに通ったり。。
おうちでリーディングや動画視聴、ワークなどもしっかりとされています。

それでも、家庭内の会話は日本語にしていますので、
やはり、本気でスピーキングを維持していこうとするとアウトプットの場を作るのにお金も時間もかかるものだと思います。

それは、帰国子女でも、インター卒でも、おうち英語育ちでも同じこと。

一般的にはアウトプットの場を設けるのはインプットよりも、お金がかかります。(家庭内でできない場合)

それを考えると、
スピーキングにこだわり過ぎず、
リーディングやリスニングなどを軸に
おうち英語をコツコツと進めていくのも1つの方法かなと思います。
そして、リーディング力はスピーキングと比べても保持しやすいんと言われています。

リーディング力を軸に英語力を育てても、それは将来のスピーキング力にきっと繋がるはずだと思うし!

だいぶ前にもご紹介しましたが、
服部先生のこちらの本に帰国子女の英語力保持について詳しく書かれています。オススメの一冊です。