次回のおうち英語の会で子供たちにshow&tellをやることになった。

show&tellとは、それぞれがお気に入りのもののだったり、毎回のテーマに合うものを持ってきて、グループの前で紹介するアクティビティです。
子供が、皆に伝えたいという気持ちを表現でき、人前で、プレゼンテーションする練習にもなるのです。欧米では、こういったアクティビティを幼児の頃から行っています。

このshow&tellを鍛えるためのワークブックを紀伊國屋さんで発見。早速、わが娘の英語教育に取り入れるべく、購入!!

ORTで有名なoxfordから出版されています。
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たとえば、この絵をみて、それぞれの部屋に何があるのかを子供に話させます。質問を交えながらでもオッケー!
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次に、クラフトで、自分のお家をつくって、そのお家を説明してもらう。
クラフトが、できない時は絵を書いてもいいし、自分の家の写真を使ったり、レゴのお家を使用してもいいし。
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という具合に進めます。

このテキスト、web英会話の先生と夏休みに使用するのも良いかも~

show&tellって、最終的にはストーリーテリングの力に繋がるんじゃないかな。

ここ数年、ビジネスや経営の本などでストーリーテリングって話題になっていますね。

偉大なリーダーには、人々を感情移入させ動かすストーリーテリングのスキルが必ずといって良いほど備わっていたと。マーティンルーサーキングやスティーブ ジョブズもしかり。
ストーリーテリングは、組織のリーダーには必要なスキルなんですね。
私が10年以上前に就職した時は、ストーリーテリングなんて言葉はあまり聞いたことがなかった。
リーダーシップの定義は、3E
Energize,Envision,Enable

この3つを意識して行動しようと考えていたのを覚えています。ストーリーテリングを考えれば、もっとリーダーシップを発揮できたのではないか。
とはいえ、このスキルは一昼夜で身につくものじゃない。小さい頃からの教育が大事なのではないでしょうか。

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英語教育にもストーリーテリングを取り入れた手法を導入している教室があるようです。http://a.excite.co.jp/News/column/20140209/sum_Hotmama_p-68496.html