今日のオバマ大統領と安部総理の共同記者会見を生中継でじっくりみました。

オバマさんの英語って、明らかに今までの歴代大統領と発音が違う。

いかにもアメリカンイングリッシュでもないし、ブリティッシュイングリッシュでもないし、黒人訛りの英語とも違う。

これが、どこの国の発音にも偏らないインターナショナルな英語なのかも?!

オバマ大統領は、ジャカルタやハワイにも住んでいたし、実父はケニアからの移民。色々な英語の発音に触れてきたのではないでしょうか。

このような中庸な発音の英語を話す大統領は歴史上初めてのこと。

アメリカ英語がグローバルスタンダードだった時代こ終わりを意味する象徴的な出来事なのかもしれません。


英語から話はそれますが、
TPPについて、オバマさんが農業と自動車の市場を開放することがボトムラインだといいました。Its my bottom line!と、強い口調でキッパリ言い切ったので、かなりアメリカはTPP交渉に強気な姿勢なんだなと感じました。難航しそうですね。

一方、安部さんは、日本の歴史上の罪について今後も誠意をもって対応し理解を求めていく。。というような趣旨のことを話してました。靖国参拝についても釈明してましたね。

欧米のメディアでも、安部さんの発言は誤解されて報道されてるようで、日本の総理は歴史を、認めていないと思われてるみたいで
残念です。。日本の広報戦略がまずいのか。。