僕たちはいつも「色んなもの陽性」だよ。
みんな・誰もが・常にそう。
お医者さんに尋ねて確認した。
色んな菌やウィルスが僕たちの体内にあっては出入りして、交換されている。
それが「体内に在る」と確認されるのが「陽性」。
それを免疫力によって「体内で増殖させない」のが健康な状態。
（この活動があるから免疫力も維持される）
抵抗力がおよばず「体内での増殖を許す」のが「感染」と呼ばれる状態。
さらに進んで症状がでると「疾患」と呼ばれる状態。
陽性＝感染ではない。
僕たちはみんな・常に、たくさんの病原体と暮らしてるし、それで強さを維持してる。
しかもなんと、体内に抱えている細菌だけで kg 単位とされる、とのこと。
ビックリだね。
「コロナ陽性」で騒いでるのも、ビックリすべきことだ。
以上、お医者さんと確認したこと。
=====
さて。
ニュースなどで。
ダレダレさんが「コロナ陽性」。
ナン人が「コロナ感染」。
なんてのを見聞きする。
陽性と感染。
上で書いてるとおり、定義がちがう。
明確にちがう。
陽性ってのは、それだけならいわば健康体だ。
感染ってのは、それだけなら一時的な不調ぐらいかも知れない。
でも、あたかも同じ意味であるかのように、かつ怖ろしいことのように、発信されてるし・受け取られてる。
言葉だけが、やたらに響き渡るように独り歩きさせられてる。
と強く感じられる。
ダレダレさん「コロナ陽性」ってニュースは。
ダレダレさん「転けて捻挫」ってネタ以下だと思っていい。
紙面・画面・時間をとるべきではない、ただただ些末で・余計で・有害なネタだ。
じゃあ。
ナン人が「コロナ感染」、なんて場合はどうだろう。
僕が思うに。
陽性も感染もひとからげに「感染」にしてる。
今まで見てきた表現のされ方の傾向からして、そう思われる。
「昨日はナン人の陽性・ナン人の感染が確認されました」
なーんて細かく分けた表現は、見聞きしたことがない。
こちらの統計（NHK）でも「感染」としか言ってない。
https:/
だからこそ陽性と感染がゴチャ混ぜに解釈されてる。
【追記】
確認がとれたよ。
厚労省のページをみたら、「陽性＝感染」として扱ってる。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12010.html
（厚労省に電話して訊こうと思ったけれど手間が省けた）
陽性者がそのまま感染者。
陽性者数がそのまま感染者数だ。
【以上追記】
かつ。
感染が確認される例の多くは、何らかの理由で病院にいって検査された人のものだと思われる。
体調がわるくて行ったかも知れない。
そもそも持病でお医者さんにかかっているから行ったかも知れない。
風邪かも知れないし、肝炎かも知れない。
他の疾患があるなら、抵抗力が間に合わなくて「感染」の段階に至ってる、なんてのも不思議じゃない。
病院はそもそも、体内で病原体を増殖させて排出してる人がたくさんいて当然の場所だ。
「陽性」もひとからげにするなら、他の理由で病院にいったその時点でヒットしちゃう体になっても不思議じゃない。
なんにも不調も症状もないのにわざわざ検査にいく、なんて人はまずいないだろう。
それに日本では「検査させてくれない」って例が多いようだし。
（それ自体はよいことだと僕は思ってる）
煽りたいメディアは、陽性も感染にしちゃってるだろう。
それでいて連日「新たに数人～数十人」の単位でしかないんだぜ。
「伝染病」でそんな報道は反則だってば。
こちらも参考にしてください。
https:/
『コロナな世界。数字でわかる馬鹿らしさと先にある危険。』
=====
さて。
話は変わるけれど。
世の中には、どれだけ交通事故があるんだろう。
警視庁の資料があるよ。
https:/
毎月の『交通事故統計』をみることができる。
ザッと見渡してみると。
毎月３万件ぐらいの交通事故が全国である。
毎月４万人ぐらいが交通事故で負傷してる。
毎月２００人～３００人ぐらいが交通事故で亡くなってる。
（緊急事態宣言が出されてた２０２０年４月は例月よりやや少ない）
クルマ・バイクは危険だから使わないことにしよう。
なんて言ってきたか？
不都合より好都合がまさってるから、注意を呼びかけながら使ってきてるだろう。
毎年あるインフルエンザ流行でも同じだろう。
注意を呼びかけながら普通に日常を営んできてる。
エピデミックともパンデミックとも言ってない。
ドイツの報告書にもあった。
http://
『コロナで死ぬ人は、もともと他の持病などで今年じゅうに死ぬような人であり、コロナは、それ自体だけで死ぬ人がほとんどいない重篤性の低い病気』
ロシアでもテレビで同様の暴露があった。
（詳しくは同じリンク先を参照）
ちなみに、つい近年まで、日本では「インフルエンザは重病」って通念があった。
風邪をひくのは普通、インフルエンザは怖ろしい、って印象がもたれてた。
どっちも似たようなものだと考える西洋人はそれをおかしがってた。
それも、予防接種（ワクチン）を打たせるためだと思うぜ。
かつてはインフルエンザ、それから鳥インフル、豚インフル、でもって今はコロナ。
世代をへて、真新しいものでショックドクトリンをやってる。
品を変えるだけで手を変えてない、ってことでしょう。
新商品を発売しつづけさせる資本主義みたいなもんさ。
計画が完了するまで続けられること。
僕たちの充分な割合が、シカトして思うままに生きてれば、あちらが合わせてくるよ。
伝えあっていきましょ。
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