複雑な手続きを「英語」でこなす〜孤独なライオン

こんにちは、英語コーチの藤野るり子です。

子どもが定期購読している朝日中高生新聞が届いた土曜日の朝。わが家のパパが、中学生が書いたという作文を読み上げ始めました。

旅行会社のJTBが主催した「交流文化賞：中学生の部」で最優秀賞を受賞した作文です。読みながらパパは声を詰まらせ、私が引き継いで読み始めたのですが、なぜか私も感極まって・・・

中学生の男の子が家族と一緒にアフリカへ旅したときのお話です。なんでこんなに引き込まれてしまったのでしょう。最優秀賞受賞もうなづけます。さらっと書かれているのに、なんとも言えない感動を呼び起こす。。。

それでいて、大人ぶったこんな言い方にもユーモアを感じずにはいられません

複雑な手続きを英語で難なくこなす父の姿を見ると、普通なら父を見直すようなシチュエーションだろう。でも・・・

お父さんはライオン、僕はシマウマ・・・のたとえも心に響く。

JTBのサイトにも掲載されていたこの作品の題名は、

無職のライオン

私も早速、家族でアフリカへ行ってみたくなってしまいましたが、うちのライオンも孤独で奮闘しているのか〜？アフリカではなく、ハワイでゆっくりしたいとのこと

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