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こんにちは、英語コーチの藤野るり子です。

 

最近メディアで頻繁に目にするキーワードの1つ=人生100年時代

 

 

これまでは健康で長生き〜といえば、健康な「体」を維持することに焦点が当てられていましたが、最近はそれにプラスして「」の健康維持も大きなテーマになっていますね。

 

 

いま言語習得に関する本を英語で読み始めましたが、そこにも「脳」のかかわりについてたくさん出てくるので、反射的にこんな本を買ってしまいました下矢印

 

 

 

 

英単語や英語表現を覚える=脳に定着させるには、何度もその単語や表現に出会うこと、実際に使ってみること、文脈の中で覚えることが大切・・・私自身そう感じてきましたが、臨床経験豊富な脳の専門家であるこの本の著者もこんな風に書いています下矢印

 

 

「何度も情報をインプットし、アウトプットする」「他の記憶と関連するようなストーリーづけをする」といった方法で何度も思い出すうちに、脳がその情報を命にかかわる大切なことかもしれないと勘違いし、長期記憶に保存してくれる・・・

 

 

「命にかかわる大切なこと」くらい真剣に脳が受け取ってくれれば、英単語も覚えがいがあるというものです。

 

 

もう1つ、「ながら勉強」について。

 

 

よく英語学習をする上で、「ながら時間」を有効活用しましょう!と言われます。そういう私も、運転しながら〜家事をしながら〜の「ながら時間」に英語のオーディオブックを聞いていますが、

 

 

これって「脳」的にどうなのでしょうか?

 

 

この本によると、ディアルタスクなら脳の機能を高める。でも、それがマルチタスクなら逆効果だそうです。

 

 

デュアルタスクとは、「ウォーキングしながらしりとりする」など、「身体を動かす作業」+「頭を使う作業」で、これならOK。

 

 

一方、マルチタスクとは、「部下の話を聞きながら、企画書を作成する」など、「頭を使う作業」を複数同時に行うこと。

 

 

・・・ということは、私の場合、掃除機をかける=身体を動かす作業をしながら、英語オーディオブックを聞く=脳を使う作業をしているので、たぶん脳の機能を高めているのではないか?〜と信じたいですねあせる

 

 

車の運転に関しては、腕と足(身体の一部)を動かす作業ですが、慣れない道を運転するとなると、おそらく脳もかなり使うことになると思うので、マルチタスクになる可能性も。。。

 

 

まあ、そういうときは、英語が耳に入ってきても理解しているわけではなく、単なるバックグラウンド・ミュージックのように流れているだけ。こういう聞き流しは、学習効果はかなり低いですね。

 

 

 

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