追悼: マエストロ小澤、NYCでの遭遇ストーリー | 英語はCHANCEのブログ

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添付記事には、世界のメディアから賛辞の数々❣️

一部抜粋↓
米紙ニューヨーク・タイムズは「魅惑的で変革的な指揮者だった」とし、広範囲にツアーを行い、欧米人が持っていた「東アジアのクラシック音楽家に対する偏見を払拭することに貢献した」と評した。
 
(画像は「Newsポストセヴン」からお借りしました。)
 
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ニューヨーク在住時、
ボストン郊外のタングルウッド音楽祭(野外公演)へ出かけましたが、覚えているのは雨が降り始めて雨宿りが大変だったことのみ💦
 
NYCでのコンサートも2〜3度は行ったはずですが、記憶に無し・・えーん
 
偉大なる指揮者、しかも、日本人の指揮者なのに・・・パンチ!
 
 
 
覚えているのは・・・
 
すっぴんで参加したヨガの後、ヨガウェアとサンダル履きのままで行った日系ラーメン屋さんの朝粥。確か、54〜46丁目あたりで限りなく5番街(ファッショナブル〜な通り=日本なら銀座中央区通り)であったはず。
 
「NYCで朝粥を堪能できてラッキー音譜」とレジで支払いをしようとすると、アパートのキー以外何も持っていないのに気づいた叫び 10ドル以内だったような記憶。
 
「近くに住んでいますから、15分以内に戻ってきます💦💦」
(当時56丁目か57丁目の8th付近に住んでいたのかしら?)
 
丁寧な日本語で嘘をつかなそうな私を見て、「大丈夫ですよ〜ニコニコ」とは言われましたが、
 
「申し訳ないので、この時計を置いていきます・・💦」
とティファニーか何かブランドものの時計を置いて出て行ったのでありました。
 
 
大急ぎで、お財布を片手に戻ると、髪モジャモジャのおじさんが、お客と立ち話を、カジュアルに楽しんでいた。小柄で、とても気さくなオジちゃま👍
 
よ〜く見ると、小澤征爾氏ではありませんか!!
 
その週は、カーネギーホールで指揮をしていらしたかしら。
 
すっぴん&ヨガウェアの私は、話に加わることも出来ず、1メートル以内にいらっしゃるマエストロを横目で眺めることしか出来ませんでした・・ショボーン
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TVの追悼番組では、有働アナが小澤氏を、庶民的なそば屋でインタビュー。
世界一流の指揮者というより、そこら辺にいる気の良いおじちゃんみたいに蕎麦を堪能しながら(でも、すすらない)返答していました:

「地球人になりなさい。地球儀を見ると、日本は ちっちゃな点🇯🇵、世界は広い。」と、日本人が海外を経験することを奨励グッド!
 
 
この本の中にも書いてあったような↓
 
 
貧乏な若者がスクーターと船を乗り継いでマルセイユ(フランス)経由でパリに辿りつき、有名な音楽祭で優勝するまでのストーリー。
 
読後、「自分もいつか海外へ出るぞ〜‼️」と思いを新たにしたのを覚えています。
 
 
 
マエストロ小澤征爾
世界のMaestro Seiji Ozawa
 
 
合掌🙏
 
そして、(交響楽団の)合唱音譜
(ベートーベンの第九が相応しい?)
 
 
 

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