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以下要約:
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大手の学習塾でついていけずに移ってくる子ども見ていると、
学力そのものがないのではなく、
それ以前のところでつまずいているのがわかります。
たとえば、教材の整理の仕方を知らない子。
毎回もらうプリントなどを整理できずに、
まずそのぐちゃぐちゃをどうにかするために時間がかかり、
結果的にほかの子どもたちに置いて行かれてしまうのです。
言ってみれば「しつけ」レベルのことが身についておらず、
そのため勉強に集中できる状態になっていないのです。
頭の良し悪しではなく、
家庭での過ごし方が学力に大きな影響を与えます。
私はそれを「家庭力」と呼んで、非常に重視しています。
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な〜る程と思いました。
上位の高校へ通う高校生が1年生の折、
中学では上位の成績であったのが、
ビリになってしまいました・・・
同じような学力の生徒が入学したのですから、
珍しいことではありませんが…。
高校生であるから、あえてチェックはしていませんでしたが、
夏休みの後半になっても、宿題が全く終わっていない
宿題の計画表を作ってもらおうとすると、
学校から渡されたプリントやテストがグチャグチャの状態・・・
まずは、それらを科目ごとに、時系列に整理することから開始。
そして、どの科目の何ページをいつするか・・・を考え、
計画表にしてもらうことから始めました。
その計画表に沿って、ひたすら宿題をしてもらう日々。
英会話と英文法の週2回通っていましたから、
理数なども含めて、その都度、進捗状況をチェック。
結果、徹夜に近い状態で、なんとか宿題提出に漕ぎ着けました
冬休みも同じ状態で、見張るようにチェックしてあげたら、
少しの余裕で宿題提出
春休みになると、自主的にスケジュールを作るように。
スケジュール作成の金曜日から始まる表でしたが・・・
自分の頭の中を整理して、スケジュール管理できるようになるに従い、
成績が上向きになってきました
今までは、親御さんがこのようなことをしてくれるのを
無意識に待っていたのでしょうか
生活習慣って本当に重要
学校からの配布物をしっかり整理できている中学生などは、
入会してから、順調に成績が伸びていくことが多いです。
伊勢崎の英会話スクール