1961年ころのことだろう。職員室前の廊下で学校サボって遊んでいた生徒(山学校っていってた)を3人ほど捕まえてきた先生が叱っている。
「ちくらっぽばかりいってんじゃねえ。このでれすけやろう。」通訳の先生によると「ちくらっぽ」は「嘘」のこと。「でれすけ」は「馬鹿者」みたいなニュアンスで使われる言葉。
職員室の入り口で女の子が手紙を渡す。「先生これ父ちゃんがとみじゅやんにって。」「とみじゅやん?」教頭先生が出てきて「あ、おれのこと。」なるほど「石川富寿」って名前だもの、地元同志でそう呼ぶんだ。」そういえば「とくじやん」は「野中徳十」って先生だ。
「先生、田植えでやて様が来るんで牡丹餅作ったからたべてけれって。」「有り難う。」私はやて様って田植えの神様でお供えするって思ってたら「ひようどりのことせ「は?」助け船。「日雇いのお手伝いの人。」はあなるほど。
でも1964年以来東京オリンピックのテレビの普及で標準語化され今の栃木人には通じない。
2023年の私。
ブロ友さんの娘さんがお友達連れてきて「タコパ」するって。「お兄ちゃんタコパってなあに?」「たこ焼きパーティー」ああそうか。「じゃあ餃子パーティーはギョウパ?」「言わないよ。」
大荷物もって帰り着いたところで鍵開けてくれた弟君「おつ~」「はい?」慌てて「お疲れ様」省略しないでよ。
PC教えてもらってたらってたらそこで「リムって。」?removeかあ。「エモい」だの「おし。」だの普段私に向ってはあまり使わない言葉が二人の会話ではたまに出てくる。
「何それ?」いちいち聞くのでじじばばにはつかわないようだ。
あなたわかります~?

