娘が小学生だったころ、5クラスぐらいずつある大規模校であるにも関わらず一応学芸会があった。

 いずれにしろいつも自分の学校の行事とダブっていて一度も行けなかったのだが。

 主に劇をやったが、娘は1年では桃太郎の犬。犬の耳つけて、白いストッキングに綿詰めてしっぽにし、セーターと尾っぽに黒いぶちつけた。2年は鹿、角ついた帽子作るの苦労した。でも叔母がいってくれたが「みんなで交代に、雨じゃ雨じゃにわか雨じゃ」って言うからどれが娘だかよくわからなかったといっていた。3年ではウサギだった。「人間の役やらないの?」って聞いたら「桃太郎以外は人間出て来ない。」と言われた。ウサギは主役だったそうだが、それも二人で交代する。母は前半のウサギを娘かと思ったがどうも違う、それでそのウサギのお母さんが倒れたとたん起き上がるところで娘に変わったってびっくりしていた。

   

 4年生は狐だった。これはご近所で以前狐やった方の帽子運よくいただけた。

 5年生だけが合唱でピアニストやっていた。6年の劇でもBGMのピアノの係り。でもこの時劇やれば人間のお芝居だったのに。

    

 とにかく平等にってわけで主役2人わき役3人は6人でやるって具合だったから見に行った方はまごまごしたらしく「ピアノ弾いているほうが見やすかった。」なんて母や叔母は嘆いていた。

 孫たちは合唱祭しかなかった。しかも学年全体でやる。ピアニストは小さい時から習っているじょうっずな女の子で、孫たちは二人ともうたいながらタンバリンやカスタネットの係りやっていたそうだ。しかも舞台からあふれたところで。

 まあAKBのセンターってわけじゃないから平等はいいことなんだろうけど先生も苦労なさっていたのだなあと思う。

 

 私の学校でもよく劇やらされたが何年かの記念に本格的な「高山右近」の時代劇やった時は新国劇の大物のお父さんが指導に見えて刀の外し方、座り方など教わった上に当日はちょんまげゆわされました。でも主役級は上級生。私は二言信長の息子で「御意にござりまする。」「信孝そうであろうな?」だけでした。

  

 残念ながら私の出ている場面の写真はアルバムににはありませんでした。小さい子は座っているだけの役の小学生、あとは中3生でした。