詩 軍需工場の町 長いお付き合いのブロ友さんには何度も読んでいただいていますからこの記事はスルーなさってください。 「こマメさん」のお題、「終戦」に合わせてこの詩をみなさんに読んでいただくために載せることにしました。 「蝉」以外は自分で体験したことばかりです。敗戦の日私は岩手の疎開先にいました。この日のことは私と入れ違いに軍需工場に送られていた学徒動員のお姉さんが帰ってきてその日の様子を訛りの強い言葉で話してくれた光景です。