2年前のこの日お兄ちゃんはオーストラリアホームステーに出発しました。
丁度ダイヤモンド・プリンセス号にコロナが出て横浜沖の待機、やっと日本人の患者が前々日かに羽田を通って上陸した頃です。もう少し遅ければ出発すらできなかったでしょう。
オーストラリアでの10日間は最高に楽しかったらしい。ベジタリアンのホストマザーにはお肉大好きなお兄ちゃんはちょっと参ったらしいけど、「でもねお昼のサンドイッチには薄いハム入れてくれたんだよ。シドニーのレストランで帰りの飛行機に乗る前に肉を食べた。うまかった。」なんていってたけど、いいホストマザーだったみたいでお礼の手紙書いていたっけ。
海で泳ぎ、雄大な夕日を見たのも感激だったようです。よく日焼けしていますね。
それでもかえってきてすぐ学年末テストだからと友達と勉強も少しはしたよ。なんていっていたのにかえってきて1週間で緊急事態宣言。3月3日から6月3日まで学校は閉じられました。慣れないリモートの授業、なんていったって卒業式なし入学式なし。それでも幸い一貫校なのでスムーズに高校生活が始められましたが、高校から入った生徒はさぞみんな不安だったでしょう。思えばもう丸2年です。あの時こんなに長い間苦しめられると誰が予測したでしょうか。
楽しい思い出の後はろくなことなかったなあと苦笑いするお兄ちゃんです。

