新しい年の最初の夢ですから、31日遅く休むので元旦の明け方見ても、一日の夜でもいいわけで、最近はどれも初夢と呼ばれていますが、私の祖母や母の時代は二日の晩に見る夢を初夢という習慣があった様です。書初めなどがおこなわれるからだろうという説もあります。

 二日の夜は枕の下におまじないの回文を敷いて寝かされました。

      

もちろん当時は半紙に墨で書いたものと絵もまたシンプルな帆掛け船に七福神がのっていたものでしたが、何しろ祖母が筆で書いた達筆の草書体。ひらがな覚えたって読めませんし、絵心はあったのかなかったのかわけのわからない七福神が書いてあった気がします。   読めないんだから前から読んでも後ろから読んでも同じになる回文と教えられたって困るし、内容も意味不明でしたが、おとなしく敷いて寝たものです。

 夢の内容はこれまた不思議に「一富士二鷹三茄子」がいいとされました。富士山ならたまに夢に見ましたが、ライオンに追われて物干し台までくると目の前に富士山があるという変な夢ばかり。どこが縁起がいいか訳が分からないものでした。

       

 

 まあそれでも今夜はこんな宝船を枕の下に敷いて眠って見ましょうかねえ。

 最近目覚めるとすぐ夢の中身忘れてしまうんですけどねえ。

 

 昨年も書きましたっけ。

                Have A Nice  Dream !