今日もいい天気。昼間は小春日。

       

 眠りから完全いさめないお兄ちゃんに声をかけてシャッター上げるとやっと東の空が明るんでくる。日の出が遅くなった。

 

 昨日久しぶりに駅友達の「ここちゃん」にあった。最近なかなか会えない。彼女の乗る快速までは時間があるもので駅のベンチで宿題していた。

 「今日ねマラソンだったの。」「あら、お疲れ様?どうだった?」「3等だった。」「えらいねえ!」  

 「5×5=5×4+□」…これどうやるの?「ここちゃん=っておんなじっていう意味でしょ。じゃあ5×5っていくつ?」「25」「じゃあ5×4は?」「20」いくつ足すと左と同じになる?」「ああそうかそういう意味なんだ、5足せばいいんだね。」「そうそうやり方わかった?左と同じになるようにくふうすればいいんのよ。」「わかった。」これを大きな声でやり取り。私の乗る電車がきた。あちらのおばあちゃまが「ありがとうね。」と手を振っていらっしゃった。かわいい「ここちゃん=心恋」と書く。なんて素敵なキラキラネーム。

 

 マラソンていえばなんのかんのと理由を付けて休む生徒がいる。でも私の組で極端に遅いけど決して休まなかった子がいた。持久走大会は彼がゴールするまで3年間終わりにできなかった。

 あの大会の中で彼が一番頑張っていたと思う。

        

 

 「末は博士か大臣か。」っていうけれど大臣はしょっちゅう変わる。でも博士は一生ものだなあ。教え子に宇宙物理学の博士がいる。彼はケーキ作りが得意。遊びに来たとき、「先生何かおいしいケーキのレシピありますか?」ってメモして行った。大学院の時だったかなあ。コンパでケーキは彼の分担だって言っていた。家庭を持ってからも作っているのかしら?

            

 これらの写真はべつにここに出てくる人と関係ないけど、クラスのお楽しみ会で、彼はケーキのデコレーション張り切って作っていたから、あれがケーキに開眼したきっかけかな?

 宇宙物理学って何やってるの?って聞いたら「説明してもわからないと思いますからやめましょう。」って笑っていたっけ。そりゃそうだ。

 

 彼の学年卒業式の前の日強烈な横っ腹の痛みで病院へ行った、盲腸なら腹膜炎起こしているかもしれnいけれど切ってみないとわからないという。「明日卒業式なんです。」悲惨な声も「おなかで破裂したら大変ですよ。」と脅かされて終わり、あえなく切腹。大腸の憩室が炎症を起こして破裂寸前。病院にお見舞いに訪れた卒業生に「先生に名前呼ばれていない。」って文句言われた。

 

 謝恩会やってないからとクラスの有志のお父さんお母さんが翌年の建国記念日に会を開いてくださったっけ。幸いクラスに料亭の娘さんがいたからだけど20人以上も集まって楽しかったっけ。

 

 思い出はいろいろと広がっていく。

 ネットでさがすと博士の名前ずらっと出てくる。「さすが末は博士か大臣か」だわねえ。

 

 でもみんな元気でいればそれでいいわ。

      

 

さて今朝のお弁当。