60年の昔、鹿沼の市役所で辞令を受けて、2時間に1本のバスでたどり着いた中学校。私が降りる停留場を聞いたら、田舎のバスの運転手さんが「バス停はもうちょっと先だけんど、ここが中学校。とめてやっから下りな~。」って門の前でおろしてくれました。
真偽は確かめた覚えがないけれど戦時中の陸軍の馬小屋の木材を使って建て直したとか。よく床が抜けました。
この子たちは私が赴任してから10年目に卒業させた3回目の生徒たち。
今65、6歳になります。居心地が良くて10年もいました。
そんな一人から電話が。「Kちゃんの孫今度中学生ですって。」その今の中学校。
もうこれでも25年くらいは経っています。夫がスクールカウンセラーとして招かれて行ったころ真新しかったようです。
教室だってこんなに明るい。
「Eちゃん二人目の孫ができてお嫁さんが忙しいから大変みたいです。」「大丈夫まだまだ若い。私だって二人の孫(ったって高校生だけどね)みているもの。」
報告している彼女はご主人をなくしたあとお姑さんを看取って地元に帰ってきた子供のいない未亡人。純農村だったけど、今は彼女が一人で住むハイカラな名前のマンションさえあります。
Eちゃんで思い出した詩。彼女が主人公です。
少女の話
けさ わあしがそのことをおかあさんい話したら
廊下にさしこむ朝日の中で
おかあさんは目をみはりました。
とってもやさしい目でした
雨あがりの 庭先で
菊はあざやかな黄色でした
みそ汁のにおいが
とてもなつかしくあったかだけど
おとうさんの顔をみるのが
なぜかちょっぴり照れ臭かったです
先生
こんなにわたしの胸がどきどきするのはなぜでしょう
みんなも同じだったのかしら
先生
けさ わたしは
一人まえの女性になりました
今日のお弁当。
昨日久しぶりに和菓子をいただいたのでうれしくて渋いお茶入れて一度に二つも食べてしまいおなかがいっぱい 。
晩御飯お兄ちゃんにあわせて遅くしたからたすかりました。





