晴れた空を見上げて垣根越しの百日紅撮ってたら大粒の雨。
↑ 慌ててカメラをしまう。
駅を出て傘を開く。20歩歩いたら日差しが。交番の近くの小さな公園に休む人はさすがにいない。
昨夜何食べたか、まあなんとか覚えてはいるが、続く閉じこもりの変化のない日々は昨日がどんな日だったか定かではない。
こんな古の文化財のような教室に懐かしさを感じる方は、相当古い。
以前にも書いたように戦後軍の馬小屋の材料で建てたといわれていた農村の校舎。窓のガラスもその時によって曇りガラスだったり素通しだったり。でも中は温かい雰囲気に満ちていた。
Our Classroom Ⅱ
良夫
目の前を駆け抜ける日に焼けた両脚
不思議な弾力を秘めたその脚に
いつのまにか
かすかにけもののにおいを潜ませていた
でも
白いテープを切ったその時
良夫の瞳に溢れるのは
甘いやさしい少年の心
浩子
テニスコートにお陽さまがおいていった浩子
ボールみたいにはねて
女の子だってこと忘れているみたいだけど
ないしょで教えてあげよう
すてきなエプロンも縫うし
恋だってしてるんだ
剛士
とぎすました青春の刃物をにぎって
喜びと不安のらせん階段をのぼる
昨日はピーターパンになって空をかけ
きょうはハムレットの憂愁の中にいる
純金のぜんまいのようにふるえる心を
たくましい男くささにつつんだ
不思議な剛士
和子
すくいあげてもすくいあげても
掌かぼれてゆく砂粒の美しさを
青春の夢だと気づいても
和子は涙ぐみながら砂をすくう
そして いつか きっと
その中ににダイヤモンドをみつけ
そっと胸に飾るだろう
太加男
太加男は風
ハンモックをゆすり
赤い風船を空にさらってゆくいたずら者
時の流れに身をまかせ
鼻歌まじりに知恵の木の実を運んでくる
ちゃっかり屋のやさしいそよ風
「大丈夫だよ、ほらちゃんと春になったでしょう」そんな優しい笑顔でみんなを包んでくれたリーダーの太加男は卒業式の答辞の中でゆがんだガラス窓にあたる男体颪、だるまストーブの石炭の匂い、先生の教科書を読む声にふれてすべての女生徒を泣かせてしまいました。
そんな彼は40歳で優しい奥さんと3人のかわいいまだ幼い子供を残して肺がんで逝ってしまいました。納得したくない事実でした。
今みんなもう60半ばずっと元気でいてほしいです。
お弁当
斜めになったり真ん中になったりは単にその時ご飯が最初にどこに落下したかによります。たいした意図は有りません。ご飯が二人分ちょっと物足りなかったので、ドカンとたい焼き入れちゃいました。
春巻き、小さなハンバーグは冷凍食品。から揚げの衣はちょっとピリ辛に。卵の中には刻みキャベツが入っています。デザートは白桃缶詰です。



