雨今はやんでいます。

 

 弟君が残した苺、貧相な実をつけています。でもちょっとかわいい・

       

 

 

 

  「まめばーばさん」がこの映画の動画をのせていらっしゃったので思い出しました。

 

 継父の倒産で最高に貧乏な大学生の頃でした。高級住宅街にあるそのお宅の家庭教師は私の大切な財源。しかもバイトで入るお金と母の着物売ったお金で食べている状態だったので、週2回だしていただく晩のお食事は私にとってうれしいものでした。だって奥様は時々婦人雑誌にお料理載せていらっしゃるような方でしたから。

 そう寒くない時期だったと思います。お食事いただいて2時間余り中学受験のお勉強に付き合って夜の住宅街を駅に向かっている時、もう100メートルもすれば駅に続く商店街。駅の横には交番もあります。そんなところで3人の男の子に囲まれました。大学生かなあ。そんなに悪い奴って感じはしませんでした。ポケットに手を突っ込んで「嵐を呼ぶ男」を口笛で吹いていました。ちょっとからかってやるかって感じ?

 私あまり邦画を見ないのですが、たまたまチケットを2枚いただいたので先日友達と見てきたばかりでした。だからその歌は知っていました。それで私のしたことは口笛に合わせてかなり大きな声でその歌を歌うことでした。「おいらはドラマーやくざなドラマー。おいらがたたけば嵐を呼ぶぜ~。」少々震えて音程はずれていたかも。でもびっくりしたのは気弱な男性。人の顔を見て立ち止まり、戻って行ってしまったのです。「なんだ気持ち悪い娘?!」って顔してました。私はといえば震える足を励まして小走りに駅に到着。無事帰宅しました。

 教えていた娘さんは目標の私立中学に合格。中学で虫垂炎から腹膜炎起こして一月ばかり休み勉強遅れた時3か月ほど救援に駆けつけ、結婚式にも招かれましたが、私が遠方のためその後は音信不通です。今どうしているかな。

 それにしても我ながら「おぬしやるのう。」でした。石原裕次郎さんありがとうですね。

 

 今日のお弁当。