散歩にいくには少し遅くなったけれど、今日は手巻きずしの材料買ってきたから何もしなくていいというから、隣の公園に外の空気を吸いに行ってみた。
幼かった兄弟が毎日のように遊んだ公園。子供たちの声であふれていた。今だって小学生の数は減っていないのだから子供たちはいっぱいいるはずなのだけれどやっぱりコロナのせいか、外へはあまり出てこない。
緑が一番きれいな季節。
男の子たちと集まっては転げまわってたっけ。
幼稚園の時からお兄ちゃんにお熱の女の子がいてお誕生日のプレゼントなんて持ってきてくれた。その時一緒に公園で遊んでいて、
この鉄棒から落ちて鎖骨を折った。2年生の時。ランドセルがしょえず、朝夕登下校に約2か月付き合ったものだ。
でも寡黙で頭もよくしっかりしたその子はいつまでもガキンチョのお兄ちゃんに見限りを付けてバレンタインのチョコレートも来なくなった。5年生の頃だ。お母さんはお兄ちゃんを気に入ってくれていたんだけど。
ここの家の子はとてもおとなしい男の子。彼も秀才だったけれど、静かでお友達少ないし近くだから家族ぐるみのクリスマス会に幼稚園の時からきていた。その時は気が付かなかったんだけど、その子が浦和の中高一貫進学校に行くという時にご両親は離婚なさって、しばらくお父さんだけが住んでいらっしゃったようだが、ここ二、三年売りに出されたまま買い手がついていないようだ。
山桜の実がつくのだろうか。毎年見ていてもきづかなかった。
お友達はみんな僕より優秀だったんだな、ってまあそこそこの高校へ行っているお兄ちゃんは今になって感心する。でもまあ今は頑張っているからいいじゃないの。「牛後となるよりも鶏口となれってのもあるしな」そういって自分で笑っている。
お兄ちゃんの学校は「○○先輩現役で東大入ったよ。」とまあ一人で大騒ぎ、その程度の学校だそうだ。お兄ちゃんは私大文系、英語のエキスパートになりたいのだそうだ。
そんなことを考えながら滑り台の上の小高いところまで登ったり、30分くらい歩いてみた。
ああもうそろそろ日が暮れる。
道路に出て夕日を見ながら帰ってきた。
今日のお弁当。お兄ちゃんだけ。「父さんいるからうどん食べにいけると思ったら、仕事だった。」って。
弟君はラーメン作って食べていた。ゴメンネ。







