ブロ友さんから「特高兵士 魂の叫び」という冊子を送っていただきました。以前このことについて書かれていたのでコメントをお寄せしたからです。

 特攻兵士の宿をなさっていた方が手元に残った辞世の句をご家族を探して渡されたいきさつなどがかかれていました。 

        

 「散りて甲斐ある」と信じ「悠久の大義に生く」と決意し、「重き任めに あずかる幸かな」と散っていった若い命。それをいいとか悪いとかいう事はできません。純粋な魂の損失を惜しむことくらいしか私にはできません。

 でも、この短冊を見た時、どんと胸打つものがありました。

                 

 この時代にこんな短冊を残した方ってどんな方だったんでしょう。戦争の行方もちゃんと見えていたのかもしれません。でもただの自嘲とは思いたくありません。残された家族への思いやりがあったかもしれません。すべてを感じるこのなんともとぼけた短冊をじっと眺めていたら、生身の人間の心に触れたような気がして一人で涙がこぼれて仕方がありませんでした。

 

 ご一緒に送ってくださった甘いチョコレートは戦争の悲惨さとは無縁な孫たちが喜んでいただいています。ありがとうございました。