今日は県民の日、明日は日曜日珍しく部活も休養日。のんびりとした二日間。お兄ちゃんはゆっくりとマイペースで公欠で芸術祭にいってきたときのノートのコピーを写して受験勉強にとりかかるところのようだった。

 

        

 でも両親は「鬼滅の刃」の映画に二人を連れて行く算段していた。ところがお兄ちゃん断固いかないという。父親は納得。「高校生だもの、自分の計画で動きなさい。」でも母親は散々文句たらたらで弟だけ連れて行った。弟君私の耳元で「それほど映画見たいわけじゃないけど、帰りに買いたい本買ってくれるんでね。」親離れはできても子離れは難しいらしい。

 

 最近夫が免許返納してしまったのでタクシーを利用することが増えた。

それでふと思い出した。

 

 娘がニュージャージーのカトリックスクールに留学していたころ、学校の近くの親戚をクリスマスの頃訪ねた。その時寮で同室の香港から来た友達も親戚の家に遊びに一緒にニューヨークへ行き、タクシーに乗ったことがある。タクシードライバーは無線で何やらおしゃべりしながら走っている。夫は英語得意じゃないからほとんど無言。私たちは英語で話しをしていたが香港少女はまだ英領の頃で英語も流ちょう、娘と私は何とかコミュニケーションとれていた。

    

 で突然彼女がドライバーに多分中国語だけどいわゆる香港の言葉で何か言った。それ以来ドライバーはおとなしくなり余分なチップを請求されることもなかった。彼女によれば外国人だから遠回りして少しぼってやるかくらいのことを会社の香港人と喋っていたらしい。彼女は「私も香港から来たのよ。よろしくね。」っていったのだそうだ。やるじゃないのカリーナ。ドライバーさぞびっくりしただろう。全部ばれていたのだから。

      

 ニューヨ-クは楽しい街だけど、怖い街でもある。

 その点日本のタクシーはずっと安全だ。