旅の終わりはコペンハーゲン。日本との直行便も多いせいかここは三度ほど行った。

 初めは図書館教育の研修で、小学生と折り紙折ったっけ。

 この度は三回目で、二回目は性教育の研修。高校生は少しでも参加者がわかり易くするために英語で授業展開してくれた。それほど北欧の人は英語を使いこなしていた。

 今回は単なる観光旅行。お定まりの世界三大がっかりの一つ「人魚姫の像」へ。

       

 なんの変哲もない海辺にぽつんと置かれている。おまけに対岸は工場らしい。アンデルセンはこんな光景想像もしなかっただろうなあ。

 ちなみにあと二つはシンガポールの「マーライオン」とベルギーの「しょんべん小僧」の像だ。

 さて本題に戻ってこの後いくつかのお城を見学。豪華なフレデリックスボーよりハムレットの背景につかわれたといわれるクロンボーの陰鬱な雰囲気が十五世紀にタイムスリップした感じがした。

        

 フレデリックスボー

          

 クロンボー。夜になるとあの角の塔のあたりから幽霊のつぶやきが聞こえるとか~。

 

 衛兵さんが歩いてきた。写真を撮ろうとみんなが近寄って行こうとしたら、ガイドさん。「期待しないでください。衛兵は顔で選んではいませんから。」思わず吹き出した。

       

 でもガイドさん以外はほとんど熟年といえば聞こえはいいがいい年の夫婦ばかり。今更顔は問題あるまい。

 北欧でテンション上がるところといったらここしかない。

 チボリ公園。夜中まで楽団はマーチングしてるしにぎやかな声であふれる。

            

 私たちも子供にかえって遊びまわる。これだってもう夜の十時は過ぎている。北欧の昼間は長いのだ。七十過ぎのご夫婦が上からドカンと落ちるライドにのるという。若いガイドさん必死でとめるけど「大丈夫」と言ってきかない。一緒に並んで乗るはめになったガイドさん。降りてきたら青くなってよれよれ、老夫婦はもう一度乗りたいくらいだとケロッとしている。まあお元気だこと!

 初めてそろって公園のレストランで食事。話が弾む。

         

 若いガイドさんの向こうがその勇ましいご夫妻。

 こうして楽しい旅は終わったのだった。

 

 読んでくださった方ありがとうございます。

 

 アルバム整理したらもう一つくらいまとめたいなあ。自己満足。

 

 さてお定まりの今日のお弁当。

     

 ふと気づいたら昨日の冷え込みで道路は落ち葉がいっぱいになっていた。