波の届かぬ海の水、両側の山々から絶え間なく流れ込む雪解け水。静かなフィヨルドを目の前にすると、「河は皆海に流れ入る。海は満ることなし。」という聖書の言葉が頭をよぎったのは、自然へに畏敬の念だったのだろうか。
翌朝はバスでまだ雪の残る峰を越えてオスローへ向かう。
途中で13世紀に建てられたバイキングの教会を見学。
釘を使わず木を組み立てる手法は形は違っても木の文化の日本と似通ったものを感じた。
オスローでバイキング博物館を見学。五百年も前、屋根もない木造の船で、北極海を渡りアメリカへたどり着いたというバイキングのエネルギーに感嘆した。
ろくな写真はないけれど、後ろがその船。
フログネル公園でグスタフ・ヴィーゲランという彫刻家の「人間の一生」のテーマの作品を見学するころは冷たい雨が降ってきて早々に退散。
オスローからは客船でコペンハーゲンへ。
スウェーデンの突端の港からは対岸のコペンハーゲンのお城が見える距離。ここでは少しでも税金の安いデンマークへ買い出しに行く人々がひしめき合ってた。北欧の人々は手厚い福祉の代償である高い税金にかなり苦しんでいるらしい。
ひしめき合う三等船室の人々をしり目に人生でおいしかったもののトップテンに入ると思えるほどのバフェ、日本でいうバイキング料理を堪能。写真がない。残念。
夫はサウナへ。私と友達は映画館を覗いたりして、本当はもっと知りたかった人々の暮らしには目をつぶっていた。
そして部屋にあるシャワーを浴びた後で、コペンハーゲンまで程よいゆりかごのベッドで眠りについた。
まったく自分のためだけの記事ですみません、後1回で終わります。ご辛抱ください。







