まず銀行と郵便局へ。時間がどれだけかかるかわからないので早めに出たら病院へ。
昨年までは古い二階家だったお宅。今はおしゃれな平屋に変身。
一羽は休憩中みたいだったけれどいつもはそんな高くないところなのに風見鶏が二羽くるくる回っている。
あの二階の何処かにいるんだけど。
とりあえずリハビリ病棟を通り抜け、待合室で待っていることを告げ、テレビカードを買って、きていた手紙を持ってきたのでその封筒に入れる。
他の車椅子の方は自分で押しながら中にはにこにことしたりして通り過ぎるから私も微笑みを返す。
前のテーブルのところにいた車椅子の方は点滴の柱が立っているししっかり固定されている。それでも「あなた若くていいわね。」とおっしゃるから、びっくり。「おいくつ?」というのに答えはない。介護士さんが飲み物か何かを片付けてくるから「待っていてね。」といわれていなくなったとたんナースセンターの前のだれも居ないところを見て「アラ、しーちゃん、幼稚園終わったの、ママどこへ行ったんだろうね。おばあちゃん行くまで待っていてね。」と突然車いすの上で悶えだした。倒れはしないけどずれ落ちてきたので、手を貸してあげようかと思ったがご本人は見えないしーちゃんにずっと話しかけながら悶える。私がするよりは安心だとナースセンターへ。下には落ちはしないと思いますがかなりずり下がってきたのでと知らせる。先ほどの介護士さんともう一人が駆けつけて椅子に戻すと、何事もなかったように「すみませんねえ。」
ああ、母と同じだなあ。見えない人が彼女にはちゃんと見えていたんだなあ、って思う。懐かしいような悲しいような。
夫が出てきた。思わず「お久しぶり。」って言って看護師さんに笑われる。二人でドクターのお話聞く。2週間点滴だけだったにしては痩せていない。
結論として今は状態が安定し昨日から蛋白質と脂肪除去した食事が始まったそうだ。でも胆嚢をとってしまった方が今後は安心だそうだ。そのためには高齢だし太って心臓も少し大きくなっているから大丈夫かどうか検査してから。一応19日退院、それまでに計画たてて、少し家で様子見るということになる。
やっぱり手術か。大変だなあ。

