朝だ。婿殿泊りだと孫たちを起こしに行かなければ。お母さんは目覚ましくらいじゃ起きない。
お弁当。朝ごはん。
一段落したら私が朝ごはん。一人だからその日の気分でありあわせ。私の分のスムージー二人で分けて飲んじゃった。「おばあちゃん、どうぞって言ったから。」あらそうなの。
洗濯機かけて掃除をして、朝寝。
本当は夕方買い物に行きたいけれど、このところ毎日夕立が来るから頑張って。
まっすぐ帰る方が楽だけど、桜の木陰通ろうと思ったら…。
葉がない!
彼はだらけ。異常気象のせいかしら?
日陰を通る目論見は外れ。パン屋さんで水分補給。ついでにおやつ?
テイクアウト優先だから器はひどく愛想ないけど、結構おいしいマロンタルト。
さて講習で遅いお兄ちゃんの夕食の用意は5時半過ぎ。
数学的帰納法の勉強。私、当時高校では解析2(今はなんていうか知らない)までやって微分積分なんてのも習ったはずだがこんな言葉聞いたこともない。もっとも田舎の中学校で教員数が教科でそろわないときは英語、歴史そして数学まで教えたけれど、せいぜい連立方程式や接弦定理まで。65年以上も数学っていうほどの物とは無縁。しかたがないお兄ちゃんと答え合わせするのに、ネットで勉強したら少しわかってきた。お兄ちゃんは私大文系希望で数学は必要ないけれど1年の時は必須だからやむをえずって感じだけど。「おじいちゃんが付き合ってくれた。」っていうから80の手習い。わかってくると面白い。
娘が仕事を始め、そのあと病気になり腹膜透析をしながらも仕事を続けているから週の4回くらいは食事の用意はすべて私。勉強まで付き合えないと思ったけど。
小学校のころまではお兄ちゃんはひたすら友達に囲まれて遊びまわっていた。弟君は勉強するわけじゃないが、学校で習ってくればそれで充分いい成績がとれる子だったし。でも、今はお兄ちゃんが一生懸命勉強するのでおじいちゃんは彼に刺激されて80歳で数学に目覚めたっていう。どれ私も夕方一時間ほど、今日も数学的帰納法に付き合ってみようか。





