庭の紫陽花が今年は久しぶりにいくつか花芽を付けた。

          

 これは宇都宮では大き目の鉢植えだったもの。珍しく夫が誕生日のプレゼントにくれた。

 庭木や草花に実はとんと興味のなかった我が家では、娘が中学時代になり庭で近所の子が遊ばなくなったので小さな雑木林風にしてもらった。もらったというより、大学の造園科を出た教え子がデザインし、そのおとうさとお兄さんの植木屋さんが仕立ててくださったものなのでお任せだったけど、年一回か二回のお手入れでとっても楽だった。落ち葉は半分に切ったドラム缶の中で焼いて焼き芋作って周りの方たちと食べた。

 塀際の土の上にはご近所の奥さんや教師友達が増えすぎた花を勝手に植えたいったりした。

 

 それが引っ越して地植えにしたら紫陽花はどんどん大きくなりたくさんお花をつけていたのだが、いささか大きくなり過ぎていたことは確か。

 私が目の手術で入院した確か4年前かしら。娘とお姑さんがボランティアでジョキジョキと剪定してくださった。それ以来丸3年花がまったく咲かなくなった。でもじっと待っていたら、やっと今年は咲く気になったらしい。

 

 すかし百合はなんだろうと土の中から放り出してあった球根を救済したら、こちらは順調に毎年咲いてくれる。

     

お花って難しい。   

 

 自粛にはなれているようなものでもう何年も旅らしい旅はしていない。

 長いフライト……もう沢山。坂道登れない。小食だし、温泉得意じゃない。でもなあ。昔はどこでもいたってお付き合いが良くて海外研修も大忙しで段取り付けて娘も喜んでお姉ちゃんのいる近所のおうちに泊まらせてもらったりしてでかけたし、少し大きくなったら休みを利用して一緒に旅をしたのになあ。

 間もなく83歳年相応におとなしくしていましょうか。

 

 パリジャン私の2枚。40代の半ばかな?古いアルバムから。 

    

 

       

 人工透析が必要になった娘にはできない。かわいそう。今ちょうどこのくらいの年齢だ。