お食事前後は読まないでください。

 こちらへ越すまでは大きなオーブンの都合でクリスマスを宇都宮の家でしていた。

スタッフドチキンをアメリカ人の奥さんい教えていただく機会だあり、それ以来毎年食卓を飾ることになっていたから。

           

 この左端の大きなチキンがそれで、おなかにバターライスがたっぷり詰まっていて娘はこれを食べないとクリスマスの気がしないという。

 この時はあちらのおじいちゃんは見えていなかったからまだお仕事なさっていたころかな。

 その次の年あたりからはおじいちゃんも見えて一緒に過ごすようになった。その次の年。

 クリスマスの2,3日前からまだ赤ちゃんの下の子も連れてきていた。その晩プリンを食べていたお兄ちゃんがテーブルの上に嘔吐した。「ごめんね」と悲しそうなお兄ちゃんを慰め掃除や着替え。するとまた吐く。もしかして今はやりのノロウイルス? すべて塩素滅菌して消毒、一方夫と母親がついて夜間診療へ。吐き気止めの点滴して翌日小児科へ行くように言われる。おしめもすべて滅菌処理、塩素消毒液ですべて洗う。でもあちらのおばあちゃんお兄ちゃんの湯のみでお茶飲んだりしてしまうので必死でとめるけど聞かない。翌日の夜からまだ赤ちゃんの弟が吐き始め下痢もする。再び夜間診療所へ。同じ処置。娘がかかりつけだった小児科は孫たちのかかり付けにもなっているからその点は気が楽。

 そして昼間おばあちゃんがげーげー。だから言ったじゃないの。仕方がないから別棟にお布団敷いて休んでいただく。ほうじ茶の湯冷ましをおいて水分補給とビオフェルミン。菌が出るまでどうしようもないようだ。孫たちもかなり症状は落ち着いた。後発部隊のおじいちゃんとパパは、足止め。

クリスマスはなしとなってチキンは焼かなかった。

 ただし初めから塩素滅菌だらけになっていた我が家のメンバーはあちらから来た娘も含めて最後までかからなかった。

 

 やっと症状が落ち着いて一応お正月前におじいちゃんとパパ迎えに来て、2台分乗で帰宅。

 でも余聞があって柑橘類はジュースでも消化が悪いからと小児科で言われ伝えてあったのにかえってからおばあちゃんがミカン食べさせてお兄ちゃんがまた一度はいたので、娘は怒っていた。彼女よほどお医者さん嫌い。帯状疱疹も途中で薬止めて今でも神経痛に悩まされている。ご自分のポリシーはいいけど、子供にはちょっとねって、娘は嘆く。

 

 それでチキン食べないクリスマスに納得いかない娘がすっかり回復してリベンジに訪れたのが一月半ば近く。

             

やれやれ。大変なクリスマスであった。

 

 ノロウイルスはアルコールはダメ。塩素が効きます。