街はもうクリスマスの雰囲気になりつつありますね。

 

               

 どうもお兄ちゃんより妹の方が強そうです。

 

 昨年の今頃2学期の中間の結果が出たころからでした。弟君が学校へ行かなくなったのは。でも彼の中では幼い時からずっと問題は抱え続けていたのだと思います。

 知的ギフテッド、知能は高くても外部に対する世間的な成功を収めることではなく内在的な学習の素質を持っているということなのだそうです。秀才や英才とは違うので困ります。授業には興味がわかないけれど自分が興味を持ったことは掘り下げて行く。暗唱や丸暗記は苦手だが、彼はそういう本質を隠し続けてきたようです。五月の10連休からずっと授業に出ないで9月から出席、にもかかわらず理科はクラストップ数学もまるでやっていない部分があるにも関わらずいい線をいっている。ただ彼はそのことを知られたくはないのです。感受性が鋭く周囲に自分を隠そうと努力しているのに成績表を受けとった母親が「すごいすごい」と喜んだことで去年もいけなくなりました。だから口に出すなといったのですが「能力あるのにもったいない」と訓示をたれたら、案の定行かなくなりました。少し落ち着いたらまた行くのではと期待していますが。アメリカなどではそういう子供のためのクラスが沢山あるそうですが近くにはありません。難しいです。

 

 お兄ちゃんは幸か不幸か普通の才能しかもっていません。一つだけ彼にあるとすれば他人より少しだけ「努力する能力」があることです

 

 気楽なお兄ちゃんは清水坂の上下と、薬師寺近辺で愛想の良さ人懐こさで八橋の試食を二箱分はしてきたと威張り、「僕なら南禅寺より清水の舞台で『絶景かな絶景かな』といいたい」と作文に書くような人です。まあよかったというべきでしょうか。

 

 さて今日も弟君のお弁当は2階のテーブルで消費されました。大好きな太鼓の公演が週末にあるのになあ。