思いがけない巡り合いってある。

 以前に書いたことがあるが、卒業した高校1年生と北海道へ旅する羽目になった時。転勤していった彼女の家から大雪山層雲峡へ案内してもらった。これはリフトの乗り継ぎ場所。そこで4月に互いに違う学校へ転勤した同僚と出会った。彼女同じ中学校に勤めていたのに、見たことのある高校生がずらっと並んだのを見て、思わず「修学旅行?」って尋ねて、「そんなわけないわよねえ!」と叫んだっけ。

 

              

 

 旅先での邂逅はイタリアのアシジで夫に起きたこと。娘と3人でフランチェスコ教会を歩いていると「〇〇先生!」と大声で呼ばれた。大学生だった娘は別として二人とも「○○先生」だが私はすでに現役ではない。なんと夫が結構親しく仕事でもご一緒した方だったらしい。あちらは別のツアーの中だったのでちょっと言葉を交わして別れたが。「こんなところで名前呼ばれるとびっくりするよな」

          

 石畳の坂道、風情あるいい町だった。

 

 それよりびっくりすることが今日の夕方起こった。乾燥肌用のお薬をそろそろいただいておこうと皮膚科へ行った。小学校高学年くらいの孫さんを連れたおばあちゃん、ちょっと懐かしい訛りがある。顔を見る。中学2年生の時担任したKさんにそっくり。特徴のある顔なので覚えている。でも、そこは栃木県鹿沼、ここは埼玉県の坂戸。私がちらちらとみるものだからあちらもこちらをちらちら。気になるらしい。それが昨日の10年前の写真と少しつながったのかもしれない。思い出した。恐る恐る訪ねた。「Kさん?」同時にあちら「○○先生?」聞けば結婚して坂戸に20年も住んでいる娘がすぐ駅の近く。たまたま農家も暇になったので遊びに来て、孫の薬がなくなったのでついてきたのだそうだ。農家の跡をとったので苗字も変わっていない「Kさん」と呼んだので5年生だという孫も「びっくりした~」って言っていた。

 

  本当にこれには驚いた!!世間は狭い。