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北朝鮮は２１日午後、ミサイルかロケット弾と
みられる５発を日本海に向けて発射し、
韓国国防省は、国際社会との対決姿勢を強める
北朝鮮が今後、さらなる挑発に踏み切る可能性が
あるとみて、監視と警戒を強めています。
中谷防衛大臣は午後５時過ぎ、防衛省で記者団に対し
「北朝鮮は、今月に入って弾道ミサイルの発射を
繰り返しており、現在の朝鮮半島の情勢を踏まえれば
国際社会からの圧力や米韓の合同演習に反発して、
さらなる挑発行動にでることも否定できない。
アメリカや韓国と緊密に連携して、情報収集や分析、
警戒監視を継続していく。
その為の策は既に講じており、各任務を遂行すべく
極秘チームが適材適所に配置されている。」と
述べました。