【初心者向け】スマホアプリの重さ改善のパフォーマンス指標 | eightthousandのブログ

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📊 主なパフォーマンス指標(数値化可能なもの)

  1. アプリ起動時間

    • Cold Start(初回起動)とWarm Start(バックグラウンドから復帰)の両方を計測

    • 目安:

      • Cold Start:2秒以内

      • Warm Start:1秒以内

    • 例:LINEはWarm Startが約0.5秒以内、違和感が少ない。

  2. フレームレート(FPS)

    • UI描画の滑らかさの指標。

    • 60fpsが基準。ハイエンド端末では120fpsにも対応。

    • 目安:

      • 95%以上のフレームが目標fpsを維持していること。

  3. ジャンク率(Jank / Stutter)

    • 描画フレームが遅れて「カクつく」割合。

    • 目安:1%未満。

    • 例:スクロール中に明らかな引っかかりがある場合 → Jankが多い。

  4. メモリ使用量

    • 常駐時のRAM消費を測定。

    • 目安:端末メモリの10〜20%以内に収める。

    • 例:SNSアプリで300〜500MB程度。

  5. バッテリー消費

    • 1時間連続使用での消費電力量を測定。

    • 目安:同カテゴリの競合アプリと同等かそれ以下。

  6. ネットワーク応答時間

    • APIリクエスト〜レスポンスの往復時間。

    • 目安:300ms以内。

    • 例:チャット送信時に1秒以上かかると「遅い」と感じる。

  7. クラッシュ率

    • 1日のアクティブユーザー数に対するクラッシュ件数。

    • 目安:0.1%未満。

    • 例:1000人に1回クラッシュするなら要改善。

  8. アプリサイズ(容量)

    • インストール時のapk/ipaサイズ。

    • 目安:100MB以下(App Storeは200MB超えるとWi-Fi必須)。


✅ 要点まとめ

  • 起動時間・フレームレート・クラッシュ率はユーザー体感に直結する最重要指標。

  • メモリ・バッテリー・ネットワークは長時間利用で効いてくる部分。

  • 数値の目標値を競合アプリと比較して設定すると現実的。