今回のテーマは「真のセルフラブ-自分を愛するということ」。
私達は何故生まれ、何故生きるのか?それは感動と納得です。この二つだけがあの世に持っていけるもの。自分の行動が感動に繋がっているか?自分の行動がなんなのか、その事を理解し、受け入れることが納得なのです。これを繰り返すことが生きることだと先生はおっしゃいます。感動し、納得する。この経験をより多くし、積み重ねていくことが、全人類の課題のようです。
テーマの真のセルフラブ。重要なポイントをまとめてみます。
自分の感情を的確にキャッチしていますか?
自分の感情を思考で整理していませんか?それは二の次です。
全力で休んでください。
セルフラブは「感動」抜きでは語れません。
感動とは、心が動くということ。自分の感情は自分が一番理解しているという状態に到達してください。そして、自分の感情を思考で整理しないこと。往々にして人は、感情を感情のままキャッチするのは恐いので思考で加工してしまいます。最初に生じた感情はちゃんとキャッチすることが大切です。
「きれいごとやドロドロとした感情をそのままに出来ない人の特徴は、〇〇べき、〇〇のはず、〇〇あらねばという考え方の人。そのような人達はきれいごとにチャチャを入れ、ドロドロとした感情を否定するかのように砂をかけていき、結局、本心を見失ってしまうのです。このような負の連鎖は、他者への真の愛を失うということです。先ずは自分を愛することに全集中して、あなたの中のべき、はず、あらねばという考え方にピリオドを打つこと。自分を愛さずして人に愛して貰おうとするから、誰かと常に戦っていくことになるのです」。
自分を愛するレッスンとは、先ずは自分にお休みを与えること。この日この時間は全力で休むと決めたら、人に会わない、何もしない、自分のことだけを考えること。そして自分のために時間を使って欲しいと先生はおっしゃいます。
命=時間、自分の大切な命を自分に使う、その最終目的が真のセルフラブになると締めくくられました。
時明先生、お客様、有難うございました。
12月15日は言魂書家、西山 喜克先生をお招きいたします。当日15日と16日は5年ぶりに書下ろしの会を開催。詳細はHPお知らせ欄をご覧下さい。