宿曜占星術を日本に伝え広めたのは、弘法大師こと「空海」です。空海は日常の生活・行動に積極的に宿曜占星術を取り入れ広めました。

宿曜占星術には、「28宿」を基にするものと「27宿」を基にする二通りがありますが、先生は27宿を基にしておられます。「28宿」に有って「27宿」に無い宿は「牛宿」。牛宿は「斗宿」と「女宿」の間に入ります。

 

2020年12月22日に風の時代がスタートし、社会の基本的な構造やしくみが根本的に刷新される大転換の時代に入りました。インスピレーションや霊感を信じるということが大切な時です。

 

2023年がどのような年になるのかを今回は紐解いてくださいました。

宿曜占星術は旧暦で占うので、来年の正月は1月22日。まがまがしい運気の年のようです。248年に一度の天の大イベントがやって来ます。この波にどう乗っていくか?が大事で、特に「氏宿」、「房宿」、「心宿」の方には影響があるようです。各宿や宿のそれぞれの運勢を調べるには光晴堂のHPをご参照下さい。

先生による来年の紐解きをまとめてみます。

天体の星の動きを忠実に読んでいるというホロスコープ。これによると現在、冥王星が山羊座から水瓶座に248年ぶりに移行する時で、冥王星の破壊力はすさまじいのだとか。水瓶座への移行で色々なことが起こります。

例えば、北朝鮮からミサイルが沢山飛んで来ているとか、米中覇権戦争、中国と台湾の領土問題、ウクライナとロシアの問題など、現在起こっている事態が予兆のようです。

来年3月24日に水瓶座に入り、冥王星は水瓶座に30年間留まるそうですが、水瓶座の時代のヒントは、啓蒙思想が復活したフランス革命。但し新たな啓蒙主義の復活なので以前とは少し変わってきます。予想としては、北朝鮮の崩壊(戦争が始まるかも…、日本は一部被害を被るかもしれない…)、中国と台湾の問題による日本への被害など可能性はいくつかありそうです。戦争も、第二次世界大戦と違い、メタバース(仮想空間)、サイバー戦争。風と水を持つ年なので、災害、高潮や津波に要注意。

ポジティブなことは、ダイバーシティー(多様性)の社会、それぞれの尊重が成立して個性が美徳となる時代になり、人気や人脈が財産となる。2025年から空の交通が始まり、飛びぬけた科学やフリーエネルギーが産出されるようです。これらを意識することで開運につながり、他に、芸術性価値が上がるので投資には良いそうです。

「エキサイティングな年になることは間違いないです。変わりたくないとか今のままが良いとか、あれもこれも大事と囲っているのではなく、手放すことにより大事なものだけ見えるし、リターンしてきます。転職や独立を考えている人は早くしたほうが、良いですよ」と、最後に、超現実、極め付けの言葉で締めくくられました。

先生のお話は生きる智慧が詰まった宝庫!皆さん、先生のお話会や勉強会にお集まり下さい! 知って、超得する、ためになる宝がギッシリです!

 

竹本先生、お客様、有難うございました。

2021年から2029年の宿曜27宿の運気をまとめた先生の著書

『シャングリラ占星術 あなたを守護する27の聖獣占い』あさ出版 1,650円

 

12月1日木曜会は、湯川れい子先生をお迎えいたします。

ゲストをお迎えして、歌と伴奏のミニミニコンサートもあります。