シャーリー・マクレーンがきっかけとなって親しくなった先生方は多いのですが、関野先生ご夫妻とは30年以上の知り合いです。「ぶきっちょだけど情熱的な人でした」と一時(いっとき)田村を懐かしんでお話くださいました。

 

本日の本題は「潜在意識を味方につけて、本来の自分を取り戻す」。掻い摘んで記載します。

 

潜在意識は人の9割以上を占めていて、そこに何があるか分からないので潜在意識と呼ばれており、覗いていくと色々な事が見えてくると同時に、自分や他人がより理解できます。普段何かやりたいと思った時に邪魔するのも潜在意識なのですが、これを味方にすると心強くなります。

例として次の体験を話されました。

フランスに行くことになったのですが、2週間前から肩のあたりが痛く旅行用のトランクも持てない状況になりました。治療の針を打ったのですが、痛みが身体のあちこちに発症して夜も眠れない状況になったそうです。他にも色々治療を試みましたが、痛みが足に来て、遂には階段も登れなくなります。そうこうしているうちに、フランスへ向けての出発は4日後に。結局、手さぐり精神の治療はやめて、絶対治す!と自身に100%決心したそうです。

深呼吸して潜在意識に問います。治せるか否か、(Yesの場合は胸のあたりがスッキリし、Noの場合はモヤモヤする)どのくらいの時間を要するか…など潜在意識に問いかけます。どうも潜在意識に頼む時には丁寧に頼む必要があるらしく、潜在意識の回答よりも少し多めの時間をかけてから、腰掛けていたベッドからパッと立ってみました。まったく痛くない。それから4日間の間にほとんど痛みがなくなったそうです。

「潜在意識を味方につけると、色んなことが出来ます。また潜在意識の深い所にいくと、現実に繋がっています。自分の中でこれがやりたい、これがほしいと本気で決めると、潜在意識から繋がって自分の現実を引き寄せてくれます」

何をしたいのかを自分自身本気で決めると、周りが動き出してくれるそうです。

確かに、どうでもよい感情に翻弄されていて、本気で課題と向き合う人は、最近は少ないですね。

関野先生、お客様、ありがとうございました。

次回の木曜会は中森じゅあん先生をお迎えいたします。