占星術では、「火の時代」「地の時代」「風の時代」「水の時代」という時代がそれぞれ約200年続きながら変遷していくと紐解かれています。

 

1842年から2020年迄は「地の時代」。

過去の「地の時代」は、階級(ヒエラルギー)や社会的な洗脳(プロパガンダ)がありました。また、固定化(一つの所に留まる)や、物質(お金や土地など形のあるもの)を美徳としている時代でした。お金や土地にこだわる人が多くいた時代です。

 

2020年12月22日より「風の時代」に入り、時代の変換期である2020年からコロナが流行しました。因みに、先生はコロナの流行をズバリ的中させました。

 

風の時代のキーワードは、知性、コミュニケーション、自由、移動、理想、希望、変革など。社会の基本的な構造やしくみが根本的に刷新される、社会構造の大転換の時代です。めまぐるしく変化し続ける200年のようです。

この時代、運気をあげるには柔軟になることが大切です。会社のビルは丸の内と言われた時代から、何処にいてもオフィスになる時代へと切り替わって来ているようです。このように、占星術的な概念と時代がシンクロしているのです。個人が目指すべきは、自分にとっての自由、そして変化(変えていく)です。

 

運が悪い人は、この時代を本当の自分らしく生きていない人。

この時代背景をより良い人生の歩みをみつけるために、巡りきた「風の時代」をチャンスとしていただきたいです。周りに左右されず、柳のようにしなやかに揺れても、必ず自分らしさに戻る柔軟性を身につけられるのも風の時代だからこそのようです。

「宿曜占星術」を学び、生きる術となる方法を是非身につけていただきたいと思います。

竹本先生、お客様、ありがとうございました。

 

2021年から2029年の宿曜27宿の運気をまとめた先生の著書

『シャングリラ占星術 あなたを守護する27の聖獣占い』あさ出版 1,650円

 

10月の木曜会は、10月6日、13日は休会。

10月20日は湯川れい子さん、10月27日は時明先生をお迎えします。