5月26日は宿曜占星術、占術家の竹本光晴先生の会でした。

人生を生きる上で大切な舵取りとなる宿曜占星術。それは、今現在を、日々どのように生きたらよいのか?迷路に迷い込むことなく、よりよい方向へと導いてくれる教えのようです。この人生のガイドをフル活用すれば、人生の旅路はより笑顔で歩むことができるのかもしれません。

 

今回は6月から訪れる凌犯(りょうはん)期間(きかん)の過ごし方についてのお話です。

宿曜占星術は、生年月日から12星座占いに比べ、より細かく分類した27の“宿(しゅく)”で占います。宿とは星のこと。

「光晴堂」のHP で

 

 

基本占い欄に生年月日を入力、「占う」ボタンを押し、次に「結果を見る」を押すとご自身の宿の概要などがでてきます。そこには8項目があり、その中の「運勢」を押すと、「運勢カレンダー」があり、個人個人日々のバイオリズムのカレンダーが出てきます。

カレンダーは活動期(物事を進めたい、活動期の日でも一番運気が跳ね上がる期間)、魔のウィーク(物事が滞り、因果応報が生じる、前世の宿題が現れる期間)、転換期(物事の準備をするのに良い期間)、凌犯期間(吉凶が逆転する期間)に分かれています。

 

今年の凌犯期間(吉凶が逆転する期間)が6月7日から28日と7月5日から31日、約2ヶ月間。因みに2020年は凌犯期間が100日以上あり、凌犯期間とホロスコープの動きとサイキックを使って、先生はコロナウイルスの流行を言い当てました。これに関しては『週刊SPA!』に取材を受けたそうです。

「今年は近隣諸国とのいざこざがこの凌犯期間中に出てくるだろう」と先生。

年に100日以上続いた凌犯期間中に、リーマンショックや日航機墜落事故、第二次世界大戦、大政奉還、王政復古などが過去に起こっていました。これらを考えると、人間関係ではトラブルが起きやすいので要注意です。

個人に訪れる大凶日は運勢カレンダーの六害宿(命、意、事、克、聚、同)をご参照ください。

 

竹本先生、ありがとうございました。次回、先生の木曜会は7月21日です。

『シャングリラ占星術 あなたを守護する27の聖獣占い』あさ出版 

 

6月2日は清水竜馬先生をお迎えいたします。