今週は中森じゅあん先生をお迎えいたしました。

2月はコロナの感染予防対策として会が中止となりましたが、今月は元気にご出演してくださいました。

先生が良くお話になる「ありいの法則」。

「あ」 あるがまま受け入れる

「り」 リラックス

「い」 いまこの時(瞬間)に存在する

 

この法則を現実に生かすことが大事。頭で考えることは真実ではなく、心の中に問いかけて感じることが大事です、と付け加えられます。

法則に基づくお話を恒例の質疑応答からご紹介します。

 

「私自身は仕事も順調ですし、わりと幸せに生きているのですが、あまりにも酷いことが周りに起こっています。どういう気持ちで過ごしていけば良いものですか?」というご質問への答えは、

「どういう気持ちで過ごすべきかなんて決まりも法則もなく、ありのままの自分の気持ちと向き合い、ありのままの自分がどう感じているのかに気づくことが大切。判断しない、批判しない、決め付けない、想像しない。どう感じるのかな?それは自分の中にあるものだから、正しい、間違っているという感覚を手放すこと。ただありのままの自分の中にある意地悪な自分も、冷たい自分も、温かい自分も、優しい自分もいるということを、他をきっかけに知る。鏡がないと自分を知ることができないように…。それを真摯に感じて受け入れ、あるがままの自分を受け入れるように」ということでした。

 

頭で理解して解決できるのであれば、全て解決しています。頭で考えているから戦争にもなり、不満や不平など色んな問題が起こるのだそうです。心の奥底にある真我。そこに向かい精進したいものです。

 

中森先生、お客様、ありがとうございました。

 

次週3月24日は関野あやこ先生をお迎えいたします。