中森じゅあん先生の年頭のご出演です。

 

たまたまエイトスターに来社されていた湯川れい子先生。じゅあん先生のご友人ということで、スタートにご挨拶いただきました。今月発売になった湯川先生の著書『時代のカナリア』についてお話くださいました。

「以前より、ミュージシャンのスティングや坂本龍一さんのように感性の鋭い敏感な人は時代のカナリアであると言われていました。例えば地球環境が酷くなっていて、今のままならどうするんだという人もいれば、物凄く鈍感な人もいますね。多分、東京は30年後には住めなくなる位、温度が上昇すると思います。この事を以前から感じている人が沢山いますが、その内の一人がマイケル・ジャクソンでした。「アース・ソング」を作ったのが1966年です。自分のためだけでなく、未来の子供たちのために、いかに敏感に生きなければいけないか!今日ここに集まっていらっしゃる人たちは敏感な人たちだからこそ、中森じゅあん先生の話を聞きにきていらっしゃると思います。女性と男性は生まれながらにしてDNAの違いがあるでしょ。そういう意味で男性にその辺をもっと理解して欲しいし、世の中がそういうことを理解して欲しいということを含めて書いた本です」と湯川先生。

 

中森「れい子さん、私のことなんて呼ぶと思う?じゅごんと呼ぶのよ」

湯川「だって、じゅごんって可愛いじゃないですか?」

中森「ブスだって言ってたわよ…」

湯川「違う。違う。ウエストはないかも知れないけど…」と、お二人の仲の良いやり取りに暖かい笑いに包まれました。

 

じゅあん先生による恒例の質疑応答。その中から、一つご紹介します。

「自分の魂の目的を知るにはどうしたら良いでしょうか?」というご質問。

「自分に問うていくしかないですね。答えがすぐに出ることはないです。でも自分に私の使命はなにかと問うていくと、それは全部上(天)に伝わっています。でも、これじゃないかな?あれじゃないかな?と考えている間は上と繋がらない。言葉に出さなくても思ったことはエネルギー的に繋がりますから、ネガティブなことを考えたりしていると、世の中のそういうネガティブなエネルギーとエネルギーがくっついて大きくなります。魂の目的を知るというより気づくというほうが正しいですね…」

一見、迷路に足を踏み入れた感覚になりますが、実は単純明快な方式のようです。それは、

内側を見ていくために外側がある。外側は内側にあるものを映し出す。考えないでただ感じる。ありのままの自分が何を求め、純粋に何を願っているのか自分に問うことが大切

 

中森先生、お客様、ありがとうございました。

次週1月20日の木曜会はコロナを克服され、お元気になられた山川紘矢先生をお迎えいたします。

 

以下、ショールームにてご購入いただけます。

『ANGEL CARD/52の天使からの愛と幸せの贈物』

(著)中森じゅあん (出版社)大和出版 (価格・税込み)2,200円

『時代のカナリア 今こそ女性たちに伝えたい!』

(著)湯川れい子 (出版社)集英社 (価格・税込み)1,760円