今週の会は竹本光晴先生をお迎えしました。宿曜占星術を学ぶシリーズ第4回目。今回で一旦終了となります。

 

過去3回の会の総まとめということで、宿曜占星術の解き方「いつ、だれと、なにをすれば良いのか」をおさらいしました。

宿曜占星術は「生きるためにどんな知恵を働かせるか」といった内容が書き記された経典、天から降りてきた叡智(えいち)です。その発祥は紀元前のインド、約3000年前に知恵の菩薩として知られる文殊菩薩が28宿を基に暦を作り「宿曜経」に表したとされています。先生のオフィシャルサイト光晴堂では、いままで鑑定させていただいた多くの方々の結果から判断して、27宿を基にした宿曜占星術を用いています。

 

 

相性、運勢、恋愛と結婚、仕事、健康など占うことが出来ますが、最新の話題、眞子さんと小室圭さんの結婚についてのお話を簡単にご紹介します。

眞子さんは畢宿(ひつしゅく:穏やかで聡明、冷静沈着な堅実宿。内面は意志剛健で頑固、一度決めたら譲らない)。圭さんは角宿(かくしゅく:オシャレ上手で、楽しいことが大好きな宿。社交性がとても高く、老若男女を問わない人気者。虚栄心がかなり強いので、見栄っ張りもほどほどに)

お二人は栄親の関係。眞子さんはご自身の持つ畢宿にはない、圭さんの角宿のテキパキとした処理能力にひきつけられたのだとか。圭さんにとっての眞子さんは、頑張り屋で真面目な人。角宿にとってリラックスできる間柄で、お二人はピッタリの相性、またとない結婚相手ということでした。

 

秋篠宮様は婁宿(ろうしゅく:勇敢で燃え上がるような正義感を持った宿)紀子様は星宿(せいしゅく:粘りと、芯の強さを持ち合わせた宿)など、家族それぞれの宿、家族間の関わり、時期などで、その都度の運気は変わってきます。宿曜占星術での読み解きは、当たる確率は非常に高く、おもろしいことに読み解きは、報道されている内容とは違う結果が見えることもあるようです。

宿曜占星術を習得して日常に役立たせるために、近い将来に特別に数回の講義を設けて頂くことになりました。お楽しみに!

竹本先生、お客様、ありがとうございました。

 

2021年から2029年の宿曜27宿の運気をまとめた先生の著書

『シャングリラ占星術 あなたを守護する27の聖獣占い』あさ出版 1,650円

 

 次週11月4日の木曜会は舩井 勝仁先生をお迎えいたします。