七夕の彦星と織姫のような…年に一度秋にお迎えする関野直行先生をお迎えしました。

 

なんと!? 通常は先生が特別に開催しているセミナーの内容を木曜会の中で公開くださいました。それは、

「トラウマ・チェンジワーク」

聞き慣れない言葉です。直訳すればトラウマを変えるワークということ。

今迄とはどこか違った響きがありますが…、配布されたセミナーのチラシにはこのような説明書きがありました。

 

過去に戻らずトラウマと制限を統合し、無限の自分に戻る…

あなたの無限さを小さくしているのが…

いつの間にか学んでしまった大小のトラウマ(=条件付け)

思い出すだけで体がすくんでしまう様なトラウマもあれば、ちょっと苦手な対人関係や大きな夢が持てないけど“小さなセルフイメージ”もあります。過去より未来に目を向けて、よりワクワクする人生を生きませんか?

 

言葉の説明だとやはり、理解しがたいものがあります。

トラウマを代表とする自分をブロック(制限)しているものを、どうやって取っ払い、現実的に前に進んだらよいか、その方法を伝授下さいました。

 

人は生れた時は完全な意識です。その後、様々な体験や学びをすることで、「判断」という作業をします。そして、この判断をする度に、もともとは完全だった意識を取り囲むように怒り、嫉妬、優越感が完全な意識を覆ってしますのです。忘れていけないのは、外から来た取り囲む要因は自分の一部ですが、本当の自分ではないということ。外からの要因で覆われてしまい見えなくなっている部分が本当の自分、完全な意識なのです。飾り気なしの本来の自分(中心の核、芯、柱)に立ち返るためのポイントを掴むことが大切。

「自分の力を取り戻し、楽しくワクワク生きてほしいと思います。過去のトラウマを手放して、分離から出て来た大きな制限や小さな制限を取り戻していきましょう」と先生。

トラウマとどう向かい合うか? 今までは非常に困難な、時間のかかる課題でしたが、先生の方法は簡単!でした。会場でお客様を前に呼び実践してくださいましたが、報告記の中では記載を控えさせていただきます。

体験者のお客様のお一人はすっかりトラウマを克服された様子。

ほんのちょっと手品のタネを明かすと、

「中心にある自分に話しかけ、暗示にかける」というやり方でした。

 

関野先生、お客様、有難うございました。

 

※関野先生のワーク詳細は以下へお問合わせください。

関野直行事務所公式ホームページから(ネットで「関野直行」で検索

Eメール:info@sekinonaoyuki.com  Tel:090-2332-8464

 

来週は岡西導明先生のご出演。今年最後のセミナーと先生は称されています。

著書『『千年ノート  人生をひらく  王道の法則』