本日は田村の会に、『ミロクの世は掃除から』の著者蓮尾尚信先生をゲストにお迎えいたしました。

先生のプロフィールを簡単に紹介します。

1955年大阪生まれ。僧名・(かく)(じょう)。コンピューター技術者として大手コンピューターメーカーに30年以上勤務。退職後、真言宗高野山南院で得度。南信濃八重河内梅平、下伊那郡阿智村浪合、飯田市と移り住み現在に至る。

先生との御縁は、奥様がエイトスターをお持ちの方でしたが、亡き山蔭基央先生の引率で出かけたサイパン島への旅(現地に眠る人々の慰霊を行うための旅)の先生は参加者でした。あれから14年が経ち、出版された『ミロクの世は掃除から』を持っての突然のご来店でした。

 

本の表題にもあるように、世直しには‘掃除’が重要且つ必要なことだと確信する先生。何事においても、変革が求められる時には、物理的にも精神的にも掃除する事がスタート、第一歩だと仰います。身も心の身辺整理ということです。何故か頷けます。より良い環境(日本の国)をつくるには、そこに住む人々の意識改革が先ずは必要なのです。暮らしの中での掃除、様々に変容する心の在り方の整理整頓、つまりは雑然とした物や思いを引きずったままでは改革は出来得ない、ということです。

新型コロナウイルスの感染拡大により、手洗い、うがいは勿論、消毒など掃除面の必要性が改めて社会に浸透しましたが、本来これらはみな、当たり前の事々のようです。神の仕組みとして必要な掃除の重要性を核心的に説く『日月神示(ひつくしんじ)』と出会い、先生は『日月神示の掃除』を実践されているそうです。

 

神の御言聞く耳 早う掃除一番ぞ

「神の警告を聞く耳をもつものは、早く掃除をすることが一番だという意味」。

皆様も掃除を実践し意識を変えて、これからの世の中を変えて行きませんか?

蓮尾先生、貴重なお話有難うございました。お客様有難うございました。

 

『日月神示と新型コロナウイルスが告げる ミロクの世は掃除から』

(1,500円+税/今日の話題社)

蓮尾先生の連絡先:080-3512-8497  E-mail:love-hasuo@outolook.jp

 

※来週10月15日は中森じゅあん先生です。