今週の木曜会の講師は毎月一回お迎えする中森じゅあん先生でした。

「コロナウイルスで大変な中を良くいらっしゃいました」と田村の司会で始まりました。指にはめたエイトスターの指輪を見せながら、

「自然治癒力、免疫力が一番働くダイヤモンドです。持ってる方は風邪にかかる可能性も低いですし、かかってもひどくならないダイヤモンドです。このビル内で風邪をひいている人はいません」とエイトスターの特徴について語りました。

 

先生の開口一番は

「木曜会どうしますか?とスタッフの方に聞かれたので、こんな時だからこそやるつもりでいますと答えました」。

 

先生からのコロナについてのメッセージをそのままにお伝えします。

 

「一番大事なのは意識ですよね。怖いとか嫌だとかいう気持ちは持っても悪い訳ではないですよ。でもありのままを見れば、そういうことが起こっているだけのことですよね。だけど私達に関係ないということは絶対にない。防衛することは大事ですが、どういうつもりで防御しているかの気持ちの方が大事なのです。恐れていて防御すれば、恐れのエネルギーの方が強くなります。コロナに限らず、戦争や飢餓など世の中には大変なことが沢山あります。それらも私達とまったく関係ないものではなく、内側にあるものを大きく集合的にしたものが生み出しているものです。それをどういう気持ちで受け取るかというのは、私達の選択次第です」

 

「この世は愛で出来ています。素晴らしい物に満ち溢れているから、私達は生きているのです。生かされているだけでも物凄い奇跡です。この命に感謝する。そしてこの出来事により、私達がどれほど恐れを持っているのかを気づかせる。その意味で良い機会だなと思うんですよね。貴重な命を授けて貰ったので、この瞬間に生きて、思考判断を手放して、心の中に問いかけ、感じることが大事です」

 

「全ては私達自身の内側にある物が外側に反映している。色々な体験をして肉体が無くなって本来の魂だけで生きていく時に、地上でどのように生きたかが、宝物になるのです」

 

「呼吸は物凄く大事なんですね。何故大事かというと、呼吸は今この瞬間に居るという一番強力な物なんですね。さっきも呼吸していましたけど、今の呼吸は今の現実、今生きている呼吸なんです」

と仰って、呼吸に意識を合わせてコロナウイルス(にかからない)のために、会場のお客様と瞑想を行いました。

 

最後に先生が

「皆さん、コロナは怖くないです。全て(コロナさえも)を愛して、ご自分を何よりも愛して下さい。安心して。何も怖くないです」と締めて、木曜会は閉会になりました。

 

中森先生、お客様、有難うございました。

                                 (令和2年 3月14日 古谷 記)