今週の木曜会は田村の会。ゲストに光の神道人、
神性開花メッセンジャー“おひーさま”をお迎えいたしました。
おひーさまは元エイトスターの従業員。田村に憧れてエイトスターに入社。若い頃は思うように自分を表現出来なかったり、理解されなかったりと、悩みながらの人生を送っていたそうです。その後田村に影響され、退社後本格的に20年に渡る古神道修行を経て、人間が持つ神秘の本質である神性次元に入りました。
エイトスターに勤めている時に、エイトスターのお客様と繋がって、今では中学生のお子さんもいらっしゃいます。つわりが酷くなったため、約4年間で退社しましたが、ご縁を結んでくれた田村とエイトスターに感謝しているそうです。
おひーさまとは、私たちの中に内在している、アマテラス次元岩戸開けの目に誘う祈りの言霊の働きの名前で、‘いつもお日様のような心と存在でありたい!’から名付けられました。現在はスピリチュアルライフアドバイザーとして活動中です。
本日のテーマ「愛と生き方」について語っていただきました。
最初にシンガーソングライターの橋本昌彦さんの歌「ぬくもりのきおく」の映像を観て頂きました。
あなたに出逢えた 喜びを
ことばで伝えられないけど
やわらかく包まれる幸せは
こころに刻まれている
いつまでも ━歌詞より
ぬくもりを初めて感じたのは 私たちがお母さんのお腹の中にいた時です。
そのぬくもりは ありのままの私たちを 優しく包んでくれていました。
「心の中で温かな気持ちになっていただけましたか?ここを霊性といって、愛が宿る場所なんですね。心が温かくなったまま、生きられる時代になって来ています」と先生はおっしゃいます。
お客様はうなずきながら先生の言葉に耳を傾けて聴いてらっしゃいました。
なかにはこの歌を聴いて涙を流すお客様も…。
「私たちは親を選んで生まれてきます。でもなかなか愛と光に出合え(?会)ない。皆が愛されているし、愛の中にいるといわれても、愛されたことがないと思っている人も沢山います。でも私たちは常に愛と共にあって、愛されている存在なのです」と先生。
子供は両親を幸せにするために生まれて来ていて、いまはもう一度家族のことを見直す時期に来ているそうです。
愛する人からのぬくもりは、私たちを不思議な程安心させてくれますよね。
会の途中から田村と先生を中心にお客様に円陣を組んでいただき、質疑応答も含め、ざっくばらんのお話会になりました。
お客様からご質問がありました。
「上司には出来ない仕事でも出来ると言って仕事を覚えていくものだと言われますが、自分に嘘をついているようで、心地よくないのです」
「あなたの中に反応だけあって、気付きがない状態。反応しているのはそこにとても大切なメッセージがあるから。これは上司からではなく、貴女が貴女に送っていると思って下さい。本当は泣き言を言いたいのだけれど、それを許さない自分がいる。自分の本音が愛なのです。自分に私はそれが嫌なのと言って下さい。そして本音を受け止めてあげて下さい。自分に愛情をかけたい思いが出て来たのに、愛のない言葉が出て来て切なくなってしまったのです。自分で本音に気付くしかないのです」と先生は回答されました。
「12名しか僕の会に来てくれないんだと思ったら、12と言う数字は天界の完成の数なんですね。今日は12名で天界の会議でした」と田村が締めて、木曜会は閉会いたしました。
最後に先生からのメッセージです。
私たちはいま地球規模で、当たり前の暮らしの中から宇宙意識(神意識)に目覚め進化・神化しようとしています。それはまた本来的な自分自神の自然な在り方に戻ろうとしているということでもあります。いま、世直し・心直しが必要。そして民族新生の時です。真の世界平和は私たちの心の使い方、思いの選び方、存在の在り方という内側の世界から、愛で大切にこのいのちを意識的に使っていくこと。そしてご自分を愛していくことで創造は可能です!
先生、お客様、有難うございました。
(令和元年 10月26日 古谷 記)