前回は、シャーリー・マクレーンとの別れの時に起こった不思議な体験を紹介しました。そしてさらにこの先も、このダイヤモンドを導いて、新しい、大いなる旅が始まるだろうことを強く強く予感しました。

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今回は、
、ニューヨークでのシャーリーとの劇的な再会です。

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半年後、シャーリーと約束したシアトルではなく、ニューヨークで再会した。
ここでも何も期待しないで会ったのに、またまた劇的なことが起こった。

イタリアン・レストランで食事をしている最中のこと。目の前には細いエンジェル・パスタが届いていた。

「この間のことで、不思議に感じていたことを話してもいいだろうか?」と、誰にも言えないと思っていたことを、通訳を通して話してみようと思った。

「もちろん・・・・・・」 と、シャーリー。

彼女はその時、私 (社主の田村) の左側に座っていた。
前回会ったときに感じたとおり、順番に話す。

最後に、"おかあさん" と言った途端シャーリーが顔をくしゃくしゃにして、オイオイと泣きはじめた。

周りのお客様は、シャーリーということがわかっていた。
その大女優が突然声を上げて泣きはじめた状況に、それはそれはびっくりしていた。その上に、私の顔を撫ぜまわすわ、身体を抱き寄せるわ、キスするわ、と、思いもしない反応となった。

「私も実はそう思っていたのよ。あなたは私の子供だった・・・・・・」 と、シャーリー。

私も抱かれながら泣いているし、一緒にいたテーブルの仲間も、あっけに取られながら涙ぐんでいるし、周りのテーブルのお客様はびっくりしながらもポカンとしているし・・・・・・。
本当に不思議な、感激的な再会であった。

シャーリーの書いた本によって魂の世界を目覚めさせられた私と、私のダイヤモンドに引き寄せられて声をかけてきたシャーリー。
会ったみたら、遠い遠い前世の親子だった。

それをお互いに感じ合っていたなんて、壮大なドラマのエンディングみたいだった。
人生ってすごい。魂の世界ってあるんだなぁ、ということを実感した貴重な出来事であった。

これが、エイトスターに導かれて始まった謎解きの旅を通して、自分の身の内に起こりはじめた、不思議世界の始まりだったようだ・・・・・・。


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シャーリーとの出会いのお話をまとめてご紹介しました。
来週からは、他にも様々な人たちからいただいたエイトスターに対する言葉をご紹介します。

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ダイヤモンドの不思議な出来事は、ホームページでご覧いただけます。