33日の木曜会は田村と礒谷式力学療法の礒谷圭秀先生でした。

 

とにかくパワーのある礒谷先生。

「今日はできるだけ沢山の人を診るからね!!」と、会が始まる30分前から参加者の皆さんの足の長さをチェック、アドバイスが始まっていました。

 

礒谷式力学療法で一番重要視しているのが股関節。
先生によると、
あらゆる病気の原因が“股関節のゆがみ”から来ているのだとか


股関節というのは、人体の中で一番大きな関節。

この股関節が歪むと、
身体全体のバランスが悪くなり、
口がへの字に曲がってしまったり、左右の目の大きさも違ってくるなど、全身に影響してきて、
年を取った時には、杖なしでは歩けない身体になっていくのだとか

 

みなさんはご自身の足の長さを測ったことはありますか?

左右が同じ長さですか?

もし自覚できるぐらい長さが違うなら、股関節が歪んでいる証拠だそうです。

 


ある時、先生は、ある女性からこんな嬉しいお話を聞いたそうです。

「私は洋服屋さんで服を作ってもらう時、いつも左足だけ長めに作ってもらっていました。私自身、足の長さが違うことは自覚していました。

先代の礒谷先生に、骨盤を水平にし、足の長さを揃えってもらったの。

それだけで長年の膝の痛みが消えて、上がらなかった腕が上がるようになったの\(^_^)/

そうしたらね、食欲も湧いてきて、昔好きだった天ぷらもまた、食べられるようになったんです!!」

 

足の長さを揃えることが出来たならば、
つまり、股関節の歪みを治せたならば

自然治癒力が上がり、健康長寿に繋がるのです


先生の経験上、100歳以上の元気な方たちは、みんな骨盤が水平、骨に歪みがない人たちなのだとか。

 

О脚、Ⅹ脚、内股、足の左右の長さの違いなどは、礒谷式紐縛りと、
癖を直すためにいつもの動きを変えるだけで、簡単に治ってしまうのだそうです

そのほか、足首が反対に向いて生まれてきた子が半年で治ったり、
ひどい側弯症の子も治ったという例もたくさんあります。

子供は大人より骨が柔らかい分、治るのが早いのだとか。
高齢になるほど、修正には時間がかかるそうです。

骨・骨格の修正ですから、若い内から始めることを勧めていました。
5歳過ぎたら、調整出来るそうです。

 

治療院では、マッサージをするだけではなく、癖の直し方や運動も丁寧に教えてくれます

 

10人いたら、10人とも何か悪いとこがある、完璧に健康な人はいない」とは、礒谷先生。

田村が120歳まで生きるという宣言をしてからの必然の出会い。

健康で長生きをしたい方はぜひ、一度訪ねてみてください!!

ひょっとしたら、週一で行っている田村に会うかもしれませんよ(o^-')b

行く度に、エイトスターのお客様に会えるんだって喜んでいましたから……。

 

礒谷式力学療法HPこちらです。



 

次回の310日の木曜会は初登場!雲 黒斎さんです!
木曜会のスケジュールはこちらになります。