2月18日の木曜会は中森じゅあん先生した。今回も皆様からの質問にお答えいただき、たくさん勉強させていただきました。
今回は、「嫌いな人間や苦手な人間にはどういった対応をしていけばいいのか？」
というテーマで、誰もが抱える悩みをアドバイスしてくださいました
一番多い例として挙げて下さったのが、「職場の上司で、横柄で威張るタイプの人間にはどう対応したらいいでしょうか？
」ということ。
イエスマンだと可愛がり、反抗的な態度を取る人には、不当な扱いをする…(´・ω・`)
(確かにそういう上司の話はよく聞きますね…(｀ε´)
)
「その人たちには共通することがあるの。
幼少期に親が厳しくて自分の意見が言えなかったとか、
出来のいい兄弟と比べられてきた人が多いのよ。
そしてやっと社会に出られて、たくさん努力して上の地位に立てて、
『よしこれでやっと威張れるぞヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ！』と思ってしまうのよ」
そう思うと何だか可愛らしく感じますね
「その人たちは子供なのよ、背広を着た子供です。
一番大事なのは、その人のあるがままを受け入れ理解してあげること。
決してその人をコントロールしないであげてね。」
さて、こういう言葉を聞くことは非常に多くありませか？
「あなたのために言ってるのよ
」
「あなたに変わってほしいから言ってあげるのよ
」
中森先生曰く
「こういった言葉は自分のエゴです。
その人がやりやすいようにコントロールしようとしてるだけなんですから。(°д°；)
本当の愛があるなら、その人のあるがままを理解するはずです！
誰もその人の為に生きている訳じゃないんですからね。」
そして、こんな話もしてくださいました。
「毎日毎日同じ話ばかりする人は、頭がボケている訳ではなく
自分も子供の時、さんざん聞かされていた立場だったからなのよ、
だから、今までの溜まっていた感情が爆発しているんです。
決して責めようとせずに理解してあげてね。彼らは彼らで、幼少期に辛い思いをしていたんだから。
責めるのではなく、理解して受け入れること。そうしたら思いやりも生まれて、気持ちも楽になるわよ」
ということだそうですよΣ(･ω･;|||
とても深い話ですね…
押さえ付けたり操ろうとすると、人は反発するものですね。
みなさんも嫌いな人や苦手な人がいたら、まずはその人の人間性を受け入れることから始めてみませんか？
中森じゅあん先生どうもありがとうございました！！
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次回の2月25日の木曜会は初登場！ペップトークの岩﨑由純さんです！
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